11/14 Machinery Heaven その2
先日出演した、新宿URGAでのMachinery Heavenの雑感です・・・と言っても、何せ前述のように怪我人だったので、あまり他バンドを楽しむ心の余裕がなかったんですが・・・。
個人的に、一番の収穫は、Musu Boreというバンドと知り合えたこと。
いや、本当に良いです。
Renさんの、憂いを帯びたボーカルと、美しいフレットレスペースの響き。
また、少ない音数で、でも各音が完璧に生きている打ち込み。(使ってる音色が、どれをとっても、私的にはど真ん中で好み)
歌いながら、ベース弾きながら、舞うって、どんだけ器用な人なんだ。
Kurokoさんの、完璧にツボを突いたドラム・パーカッション。
SIMMONSのドラムシンセが眼を引くのだけど、実際には、それ以外にも音色をスタックし、すっごく良い音を創っている。(聞いた瞬間に、SIMMONS単体では出ない音なのは気がついて、スタックしてる音源、1台までは見破った・・・いや、でもまさか本物のアレとは・・・のだけど、さらにもう1台かぶせてるというのは、さすがに御本人達に聞くまで気がつかなかったなぁ)
音の構成として、それぞれの、1つ1つの音、音色が、ものすごく練られ、大事に扱われている感じがする。
存在感のある各パートの音が、非常に豊かに響きあい、独特の音空間を創り出している。
全体として、無駄な力の入っていない、非常に心地よい空間。
それは、パワーが無い、ということではなくて、パワーの太極拳的な使い方というか、個々の要素が研ぎ澄まされた上での、力を秘め、押さえた、緩やかな動き。
・・・こういうのが、ほんと、一番難しくて、なかなか出来ないんだよ。
サウンド的には、基本的には80年代のイギリス・ヨーロッパ系の、暗めで哀愁を帯びたニューウェーブな感じなのだけど、そこに、舞弧のチョチロウさんの舞、Renさんとの絡みが加わると、和風が入って、さらに奥行き、深みのある、独特の空間になる。
チョチロウさんが、またすごい。狐の面をかぶって舞うのだけど、面のちょっとした動き、身のこなしで、とても豊かに表情が表現される。特に、指先のさばきかたが、絶対素人ではない。すごい存在感。正直、最後の方では、その動きだけで、なにか切なくなって、ちょっと泣かされそうになったんですが、終演後にご本人と話したら、むちゃくちゃ明るくて元気な方なんで、ステージ上とのギャップに、狐なだけに、見事に化かされた感が(笑)
メンバー全員の要素が、視覚的、音的に見事に融合して、Musu Boreというバンドの独特な空間を創り出してるので、これは、是非ライブで観なきゃ、です。というか、もっと観たい。
まだ、うちの出番前だったのだけど、フロアで観てて、思わず楽屋でメイク中のROMYさん呼びに行き、「これは観とかなきゃダメです」と、引っ張り出してしまった(w
で、終演後に、Renさん、チョチロウさんと記念写真。
CD買って、メンバー全員のサイン貰ってしまった、ミーハー(死語?)な私です。
いや、本当にすごく良いバンドです。ライブ、通っちゃいそうです。お友達になって下さい(爆
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