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2011年2月28日 (月)

演歌と言えば・・・

そういう意味では、演歌のテンプレートを、巧みにずらした名作。

前川清の「雪列車」


作詞が糸井重里、作・編曲 坂本龍一というもの。

演歌っぽく聞こえつつ(まぁ、コード進行とかは、それっぽいわけだが)、糸井重里氏は、歌詞の中に愛とか恋とか人生とか演歌的な単語やテーマは一切使わず、前川清も、歌う上で、一切こぶしは回さず、バックも全てシンセサイザーで、それっぽい音は使っても、演歌的な刻み方とかあおり方とかは巧みに避けている。

あえて演歌というフォーマットの中で、テンプレート的なものを上手く排除した名作だと思う。
このずらし加減というのが、私にとっても、いろいろなアレンジをしていく上で、とても勉強になった作品だ。

演歌に分類されてる曲では、唯一、普通にiPodに入れてあって、今でもよく聴いてる曲です。

そして、その逆パターンの、ある意味での名作。
五木ひろしの「横浜たそがれ」


何かのインタビューで観たのだが、作詞の山口洋子さんが、「演歌で良く使われる単語を、単に片っ端からひたすらつなげてみただけw」というもの。
それはそれで、演歌へのアンチテーゼとなりうる作品なのだけど、順当に演歌として評価されてしまってる所が何とも残念・・・なのかな?

演歌繋がりで思い出したのだけど、石川さゆりの津軽海峡冬景色。


この曲は、別に好きでも嫌いでもなく、子供の頃に流行ってたので、テレビとかで良くきいていたので、頭に入っていたわけなのだが・・・。

Vulkanian Mediumをやってる頃、ROMYさんのある曲をアレンジしようとしていて悩んでいた時、突然頭の中で検索にひっかかり、プレイバックされたのが、この曲だった。

その曲というのが、4/4拍子なのだけど、歌メロが全て3連符で刻まれてるので、8ビートとかには出来ず、4分3連(間違えた。8分3連ですね)で全体のリズムを構成しなければならないというもの。
12ビートとかになるのかな。

で、そのアレンジを考えながら、そういう曲って、なんか昔に聴いたような気がするなぁ・・・・と、脳内検索してたら、この曲だったわけで。
考えてみれば、けっこうややこしいことをしてる曲なんだなぁ、と感心しました。
よく聴いてみれば、メロディーも良く出来てるし、歌詞的にも情景詩になってて、うざったい演歌っぽさが少ないし、やっぱり名曲なんでしょうね。

え・・・・いや、もちろんアレンジは参考にしてませんけどねw。
結果的にどういうアレンジになったかは、Vulkanian MediumのMyspaceで確認していただけます。

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