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2011年6月

2011年6月26日 (日)

RADIO ACTIVITY

クラフトワークの名曲「RADIO ACTIVITY」を、こういうふうにカバーするとは・・・。
さ、さすがだ。


放射能と言えば、3.11以降、本当にびっくりするくらい、日本という国が狂っていることがわかった。
まさか、ここまでとは、さすがに思っていなかったよ。

海外の報道で、「日本は電力会社をはじめとするマフィアに支配された国なので、中国やリビアよりも言論の自由が無い」というのがあったみたいだけど、シャレも誇張もなく、その通りだというのが、よくわかったのではないだろうか。(26日訂正、原文では北朝鮮ではなくてリビアだった・・・)
何よりも、大手メディアを中心としたマスコミと称するものが、思っていた以上にまったく正常に機能していないというのは、致命的だ。

その前の、検察による証拠改竄事件や、最近の埼玉の証言強要事件等を見ていると、日本の司法というものもまた、想像以上にまともに機能していないみたいだし。

以前は、中国の言論弾圧や思想統制の有様を見て、ひどいものだなどと思っていたのだけど、いや、日本の方が、やり口があざとい分、もっとたちが悪いやないかい。
ほんと、中国の皆様には、心からお詫びいたします。
うちの国は、あなた方の祖国よりよっぼど、政治中枢にウジがわいてます。

話は戻って、ちなみに私は、何故かクラフトワーク、リアルタイム世代にも関わらず、最近まであまり聴いてなかった。
特に理由は無いんだけど、何というか、私的にはツボではなかったのだ。

とりあえず、依然として、まだ・・・というか、多分、当分の間、長時間とか大きな音量でとかヘッドフォンでとか、音楽を聴くことが出来ない私でした。

だいぶマシにはなってきてるんですけどね。

それにしても、ほんと、おとなしく安静にしてなきゃなんない時に限って、妙に雑用が舞い込んできて、なんかバタバタしてます。

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2011年6月23日 (木)

いや、だから、そんな老害を当選させたクズは、お前らだろうに。

リンク: 老害ワンマン慎太郎が五輪再招致の愚挙 - 速報:@niftyニュース.>

ようするに、若造どもは、偉そうなことを言ってても、基本的に政治に興味がないし、選挙なんぞには行かない。

あの老害は、そういうのを見越して、ヒマだから選挙にちゃんと行く60代あたりの団塊に受けが良いことばっかり言っとるわけで。

だからね、団塊世代という、中途半端な老人どもは、高度成長期の夢しか見てないんだよ。

あの頃の雰囲気を、もう一度作り出せるとか、ボケたことしか、考えてないんだよ。

そういう連中を、あのクソ知事は、ねらっとるわけだよ。

先の短い多数派のための政治をし、そういう連中に受けが良いリップサービスばかりをしとるんだよ。

んで、団塊世代と、考え無しの偉そうなことを言ってるだけの奴と、ほんとにちゃんとした政治家の区別がつかないゆとり世代が、支持しちゃうんだよ。

むしろ、ちゃんと戦争の経験がある世代は、さほど支持しとらんのよ、あんな男。

ほんと、だから、何でおまいら、都知事選挙、行かなかったんだよ。

・・・・ほんとに、空しくなるわな。

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2011年6月22日 (水)

難聴治療1日目

難聴も3度目なら~すこしは上手に~♪

さて、腐っていても仕方が無いので、とりあえず今回は、難聴治療を日記にしてみることにした。

主に自分用の記録だし、なんせ、こんな状況なので、あんまし頭もまわらんから、簡潔にわかりやすくまとめるなんぞという、普段でも出来ないようなことは、まぁ出来ないな。
そのかわり、細々と、余分なことまで出来るだけ書いとく・・・というか、垂れ流すので、もしも万が一、誰かの参考になれば幸いだ。

私の突発性難聴の治療歴は・・・・

  • 1回目発症 2006年11月
    N○○KT病院にて治療
  • 2回目発症 2008年 3月
    TTS病院にて治療

という感じである。

第1回では、左耳の聴力がほとんど失われ、ひどい耳鳴りに悩まされた。
治療により聴力はほぼ回復したが、耳鳴りはマシにはなったものの、現在に至るまで、残っている。

第2回は、今回と似ていた。
左耳の聴力低下と、めまい。
これも、治療により回復。ただ、やっぱり耳鳴りは治らなかった。

どちらの場合も今回と同様、発症直後は、左耳に一定以上の音量の音が入ると、脳にひびいてクラクラし、小刻みな目眩と、酷い時には吐き気を感じた。
また、低音系や、一定の周波数帯の持続音(エアコンの音とか)が、脳に地鳴りのように響いて、辛い。

3回目・・・と言って良いかどうかは、病名が確定していないので微妙だが、ともかく6月20日に発症した今回のは、2回目と大体同じ。若干めまいの度合いが少ないかな。
あと、聴力の低下も、まぁ、ややマシか。

で、まぁ、今回は、これまでの経験も踏まえ、これまでよりも細かくネットで調べて慎重に検討し、神田淡路町の神尾記念病院に通院することにした。

ここは、いわゆる総合病院ではなく、耳鼻咽喉科の高度専門病院とのこと。
いろいろな科に分かれているのだが、それら全ての科が耳鼻咽喉科の治療のために体系化したものという、徹底した耳鼻咽喉科専門病院なのだ。

それと、予約制でなく、また、大学病院系みたいに午前中だけでなくて、ちゃんと一日中診療してるというのもポイント。
私には睡眠障害があるので、「次回は何日の何時に来て下さい」と時間まで指定されるのは、とても辛いのだ。(実際、TTS病院の方は、まだ治療は継続していたのだけど、それでとうとう通いきれなくなった。あそこは日時までの完全予約制の上、一回行きそびれると、再予約が2週間~1ヶ月取れなかったりするのだ)
もちろん、その代わりに待ち時間が長くなる可能性はあるんだけどね。

初日なので、まずは初診の検査。

一般的な問診票を記入、担当医の問診と、その場でのめまいの検査を経て、聴覚系の検査のため、検査室に送られる。

検査メニューは、鼓膜の圧チェックと、聴力検査。
MRIやCTの検査も行う場合が多いと思うのだけど、私の場合、やったことがあるかと聞かれて、2回目発症時に両方ともかかって、特に問題がなかったことを問診の際に告げたので、省略となったものと思う。
(実際、難聴と脳梗塞等との関連は、あまり明確に傾向が無いという記述を見た覚えもあるし)

鼓膜の圧チェックは、久しぶりに受けた。
耳道にチューブをぴったりはめて、空気で軽く圧力をかけて圧をはかるのだけど、これ、ほんとに苦手だ。注射される子供なみに、怯えてしまう。

小学生の頃と中学生の頃に、左右それぞれ1度、喧嘩とプールでの接触事故で鼓膜が破れるという体験をしてるもので、鼓膜に圧がかかるってのが、ものすごいトラウマで恐怖なのだ。

なもので、あまりにピッタリしてて、脱着時に鼓膜に圧を感じるタイプのインナーイヤーヘッドフォンも、怖くて使えない。SureのE2Cとか、外すときに鼓膜が引っ張られる感じがしてイヤなので、けっきょく使わなくなった。

いや、脱線したが・・・まぁ、考えてみれば、私の耳って、災難続きなのだな。

続いて、聴力検査。

これはまぁ、一般的なもので、防音室に入り、ヘッドフォンをして、周波数の違う音を次々に流され、聞こえている間だけ手に持ったスイッチを押し続けるというもの。
通常のヘッドフォンと骨伝導ヘッドフォンで、それぞれ左右の耳をチェックする。

一般的な試験なのだが、さすが専門病院、これまでよりも、丁寧だった。

なによりも、ここで初めて、これまでの病院では一切行われなかった検査項目が現れたのだ。

「それでは、耳鳴りの種類を特定します」との検査官の一言。

「!!!!!!!!!!」(驚きと感動を示しています)

何故、私がこれほど驚いているかというと、ともかく、これまでの病院では、これ、一切無かったからなのだ。

N○○KT病院では、どんな耳鳴りか、なんぞということすら、担当医は全く聞かない。それどころか、耳鳴りのことを話すと、露骨にいやな顔をして無視。
終いには「耳鳴りなんて、本当は鳴ってない音なんで、無視して慣れて下さい」とか言われる始末。

TTS病院は、さすがにそんなことはなく、詳細に様子を聞いてくれたけど、検査項目としてまでは、無かった。

それはともかく、その耳鳴りの特定方法としては、まず、3種類の耳鳴りの音を流す。通常の発振音、ホワイトノイズ、ピンクノイズだ。

んで、私の耳鳴りは、単音の発振音ではないのだけど、とりあえずノイズ系ではないので、オシレーター発振音を選択。

そうすると、つぎに、オシレーターの音程を変え、耳鳴りの音程をおおざっぱに特定。
それで気がついたのだけど、このとき鳴っていた、通常時の私の耳鳴りは、高音域の発振音に、超高音域の発振音が重なり、これがデチューン状態になって、モジュレーションしてるみたいなうねりがうまれているっぽい。(・・・すんません、どうしてもこのへん、シンセサイザー用語満載になってしまいまする・・・)

で、その旨を告げると、その2つの音階の音それぞれについて、どのくらいの音量で聞こえているかを、音量を変えながら特定する。

そうして、めでたく私の耳鳴りに関するデータが取れた。(・・・・通常時の、だけど。疲れてくると、左耳だけではなく、両耳に広がり、しかもステレオでモジュレーションし、さらに波のように被さってくるハイパスフィルターで削った蝉時雨のような音が増える。一番酷かった時には、さらに重低音の脳に響くノコギリ波まで加わっていた)

※なんとなくアタリがついたので、いよいよ私の耳鳴りの音を、シンセサイザーで再現する計画を再開しよっかな。・・・もちろん、も少しマシになったら、だけど。
それなりに複雑で面白い響きの耳鳴りなんよ。だから何とか耐えられてるという部分もあるw。

聴力試験をしていると、いつも気になるのが、その音域が聞こえにくいのは、聴力の問題なのか、耳鳴りにマスキングされて聞こえにくいのか、が、区別出来ないんでないか、ということだったのだ。

これは推測なのだけど、多分、聴力試験に対して、そういう耳鳴りで聞こえない部分の補正値として使うデータなのではないかな。

とりあえず、さすが専門病院、やはり対応がきめ細かい。

で、検査結果と今後の治療のながれを担当医に説明して頂き、薬を処方していただいて、本日の診察は終了。
ただ、病名は、とりあえず出なかった。多分、すこし様子を見て判断ということのようだ。

薬は、私的にはすっかりおなじみ、アデホスとメチコバールのコンビに、発症直後用のステロイド剤。このステロイド剤ってのが、飲む時間と数が日時ごとに違うので、大変。
ようするに、最初は大量に投与し、だんだん少なくしていくのだ。
同じ日でも、たとえば明日は朝が4錠、昼に2錠になってたり、違うのでやっかい。

あ、そうそう、それで、ここの病院、なんと鍼灸科まであるのだ。
これも担当医に相談し、鍼灸治療も受けてみることにした。

1回40分の施術で5千円、保険適用は、残念ながら無し。いや、当然なのだが。日本では、鍼治療が保険適用されるのは、麻酔目的の場合に限られる・・・んだったと思うが、私も素人なので、ま、そのつもりでw。

それにしても毎度痛い出費だが、まぁ、聴力=音楽やるには生命線がかかってますからな。

そのかわり、同一疾病で年間10万円を超えた分は保険で戻ってくるというやつの対象にはなるとのこと。これはまぁ、嬉しいのだが・・・鍼灸は、何より、鍼師の腕だからな。

初回、2回目の発症時も、これは個人的に鍼灸院を渡り歩き、腕の良い先生を見つけたので、病院の治療と平行してずっと通っていたのだ。
おかげで、とりあえず一回打たれれば、鍼の入ってくる加減とツボへのアタリ方で、その鍼師の腕前はある程度判断出来るという、かなりプロな患者になってるような気が・・・w。

とりあえず腕を見て、それによって、いままで治療していただいてた方に通うか、こっちにするか、判断するつもり。
そもそも、いままでの先生の方が、1回千円も安いうえに、診療時間もフルに1時間かけてくれるし。よっぽど手応えが無い限りは、ね。

今日は予約がいっぱいだったので、明日になりましたが、さっそく鍼治療も受けます。

ということで、つづく。

(後日、写真を追加する予定)

・・・しかし、ほんとに記録として垂れ流しで書いたら、えらく無駄に長い文書になったな。
文書って、考えないで書く方が長くなるものだと、なんか感心。
こりゃ多分、誰も読まないなw。

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2011年6月21日 (火)

そして、平衡感覚があやしい中、暗い廊下を歩いていて・・・

音もなく近づいて来て、足元にスリスリして来たうちの猫につまづいて、盛大に転んだ私でした。

それにしてもアメブロって、メンテナンスでサービス停止、いくらなんでも多すぎないか? ココログで、メンテでサービスが停止してたのって、過去数回しか記憶に無いのだが。

ちと調べてみたら、ぽつぽつ停まってはいるみたいなのだけど、緊急メンテで1時間とか、そういう停まり方だね。それと、付加サービス部分のみの一部停止とか、そういうのは、けっこうあるみたいだけど、少なくともアメーバみたいに、全サービスを全部止めて、6時間もメンテちゅうのは、めったに無いみたいだな。

いや、別にココログやニフティがすごいとかいう話ではない。多分、こんなくらいが普通なのだ。月に何度も、ヘタすりゃ毎週のように6時間もの全サービス停止メンテがあるという、アメーバのサービス運営が「異常」なだけだと思うぞ。

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2011年6月20日 (月)

今度は低音型突発性難聴か?

朝起きたら、また左耳が詰まったような感じになってた。目眩が酷い。
完全に聞こえないわけではなく、高音域だけは聞こえてる。

平衡感覚が怪しくて、お茶入れようとしたら、ポットを落としてしまったり、米を研ごうとしたら、自分に水を注いでしまったり、それを拭こうとして、シンクに頭を激突してしまったり。

また突発性難聴かな。だとしたら、これで3度目の再発。
低音の方だけが聞こえないというパターンは初めてだけど、調べてみると、低音障害型突発性難聴というのがあるらしい。

だとすると、本当はすぐにでも病院に行かないといけないわけなのだけど、今日は、あまりに調子が悪かったので、外出は控えた。明日は、病院に行こう。

ということで、すみませんが、ライブ等には当分行けないっぽいです。
あと、電話も辛いので、当分、連絡はメールでお願いします。

・・・というか、そもそも音楽活動とか、継続出来るかどうか、いよいよ怪しくなってきましたな。

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2011年6月15日 (水)

初鰹

いや、まあ、うち的に今年初の鰹だというだけで、別に物的、シーズン的にどうという話ではないのだけど・・・・。大体、チリ産の解凍品だしw。

今日のたたきは、先日のMotherEarthのイベント以来マイ・ブームになってるガスバーナーで、全体を炙って作ってみた。

うん、普通にグリルで焼くよりも、藁で一気に焼いた感じに少し近づいた感じ。

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どうも、本場高知の鰹のたたきを知ってしまってから、鰹のたたきというものは、本体が見えないくらい、薬味がたっぷりかぶせてないと、許せなくなってしまった私。
今日の薬味は、さらしタマネギ、細ネギ、大葉、みょうがたけ。

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にんにくは、最近こっちの方でも手に入りやすくなった高知産のもの。
皮が肉厚でしっとりしているのが特徴・・・なのかな。種類が違うのか、それとも土や気候の違いによるものなのか。
青森産より、何というか粘りがあって、風味も良い気がするので、私的には好み。

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んで、鰹の厚みが最低2cmは無いと、許せなくなってしまった私。
高知式は、厚めに切ったかつおに、たっぷりと薬味を盛るものらしくって、これが、たまらんのだ。
秘伝のタレまではどうしようもないので、普通のポン酢なのだけど。

そんでもって、やっぱ、鰹のたたきには日本酒でしょう。・・・・・って、うっかり日本酒切らしてたので、大変遺憾ながら、白ワイン(泣。

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〆は、たたき2切れを乗せて、ほうじ茶でお茶漬けにしてみた。
うむ、満足。

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締め切りマヂか

先週後半に突如舞い込んだ音屋(サウンドハウスではない)仕事。
締め切り前日となりましたが、まだ何本か出来てなかったりします。
うーん、なかなか難しい。

私の場合、中学2年生の時に最初のシンセサイザーを入手した時点では、実は、やりたかったのは「音効さん」だったりする。
エレクトーン習ったり、吹奏楽部でトロンボーン吹いたりしてはいたんだけど、音楽創りたいとは、実はさほど思っていなかった。
なもので、今でも、どちらかというと、音楽の捉え方も、サウンド、グルーヴ、質感が、「全体として」おもしろいかどうか、に興味が行っているような気がする。

とは言うものの・・・。

普段と違って、オーダーが「4〜8秒」の秒刻みのサウンドばっかりで、求められる内容も普段と違うわけだし、あんまりやり付けない作業で、これ、むちゃくちゃストレスたまるなぁ〜。
やっぱり、「音楽」にしたくなっちゃって、気が散って仕方が無い。

まぁ、音効さんは憧れてただけで、やったことは無いわけだし、難しいもんやね。

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2011年6月14日 (火)

上半期の忘年会(?)@Mother Earth

というわけで、先日12日に、チョチロウさんのお店、西荻窪 Mother Earthにて、料理バトルに参加してきました。

いやー、何だか楽しかったなー。

対バン(?)は、オーナーのチョチロウさんはもちろん、RenさんKei君という、おなじみの方々。
みんなで入れ替わり立ち替わり、ステージ・・・じゃなかった、厨房に飛び込んで、刃物やバーナー振り回し、煮たり焼いたり炒めたりと、そりゃもうガシガシと料理しまくりました。

ちなみに私のセットリスト(笑)は、以下の通り。

  • 四川薬膳(冷菜) 陳皮子鶏 = 鶏肉揚げの陳皮煮込みあんかけ
  • 四川風麻婆豆腐
  • 鯛のあら炊き(道場六三郎レシピ)
  • ルッコラのサラダ マンゴーヨーグルトソース
  • 鶏のカシューナッツ炒め
  • 四万十川青のりのクリームパスタ

チョチロウさん生誕祭も兼ねてたので、なんだかんだで、来場者総計30名くらいだったか?
こちら方面では、ちぃ様やSredni Vashtarのラディ君、ZwecklosのTak君Agehaちゃんがご来場。
とりあえず、皆さんに喜んで頂けたみたいで、いや、すっげー嬉しいもんやね、こういうのw。

チョチロウさんの牛すじからこそげ取った赤身肉のハンバーグやRenさんの牛スジ煮込みもすっごかったし、Keiくんの蕎麦粉のクレープや椎茸肉詰めも美味しかったし、ほんと、どれもマジ美味で、これ、ほんと、来れなかった人は、マジで残念でしたねー。
・・・まぁ、料理する側だったので、味見程度しか食べられなかったのが少々残念なのだけど・・・。

私も、この日のために試作を繰り返した陳皮子鶏が好評で、麻婆豆腐も、失敗せずに良い感じで上がって(来場者に辛い物好きが多かったので、手加減しないで済んだし(爆))、ほっとしました。
そうそう、麻婆豆腐用に豆腐を出しといたら、チョチロウさんが、すかさず重しを乗せて水抜きしてくれてました。さすがチョチロウさん、良くわかってらっしゃる。

ルッコラのサラダは、Renさんがたたいた牛すじ肉を使ってチョチロウさんが作ったハンバーグの付け合わせとしてサーヴ。Musu Boreとの初めてのコラボ作品w。
ヨーグルトソースは私オリジナル。いつもはオレンジキュラソーで甘みと風味をつけるのだけど、持ってくの忘れて(ちゅうか、他にも色々と持ってくのを忘れたんだな、実は)調達も出来なかったので杏露酒で代用したのだけど、これはこれで良い感じに仕上がりました。

・・・四万十川の青のりのクリームパスタだけ、パスタの分量を見誤って、ソースが足りずに薄口になってしまったのだけが、少々心残り。
それと、やや塩気が足りなかったのだけど・・・今気がついたが、あのバター、もしかしたら無塩だったのかな? うーむ、確認不足でした。

しかしまぁ、楽しい人の周りには、楽しい人たちが集まるものやね。

チョチロウさんのお友達の皆さん、面識ない人たちもみんな、ほんと楽しい人ばっかりで、そういうのもひっくるめて、ほんとーに楽しいイベントでした。

料理人側だったもので、ほとんど写真撮ってなかったのだけど、イベントの模様は、まもなくチョチロウさんのブログに写真満載で紹介されるものと思われます・・・って、他人任せな私でした(爆。

いや、でも、ほんと楽しかった-。お料理ライブ、また機会があったらやりたいなー。

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2011年6月 8日 (水)

立ち食いNow

やっとたどり着いたコロッケ玉子蕎麦。

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食べる前には、赤くなる。

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料理試作 その1

とりあえず必要にせまられ、ある程度ボリューム感があって、
短時間で一気に出来る、やや珍しめの料理を試作。

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久しく作ってなかった四川料理の一品。 ちょっとレシピに改良の余地があるのがわかった。

あと、この料理、サーブの仕方にパターンがあるので、今、それの確認中。

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2011年6月 5日 (日)

いわゆる「何とか道」というやつ。

近現代の日本で、ちょっと間違ってるんでないかなぁ、と思うのが、「道」に関する感覚のようなもの。
武道、茶道、華道、仏道、どれも、道。
現在の「道」は、どうも、どの分野でも、先人の技術を保存する、「保存会」のイメージがある。
先人の道を辿るのが、「道」という感じ。
どれも本当は、新たに「道」を切り開くことが目的だったものだと思うのだが。

仏道だって、私は個人的に仏教は哲学であって宗教ではないと思っているので、多分、同様ではないか。宗教は必ず思考停止を要求するが、哲学では思考停止なんぞ問題外。自分の頭で考えろ、という分野であり、本来の仏教は、間違い無く、それを「教え」として内包している。

なんとか道というのは、先人の切り開いた道を辿る学問ではなく、先人の道の「切り開き方」を学び、それを元に自分で道を切り開くことを学ぶことに、本当は意義があるんではないか。

そうそう。今時は「マニア」=「おたく」と同義語のように扱われてるけど、私は、「おたく」は、情報を蓄えること「そのものが目的」の人々で、「マニア」は、先人の道の切り開き方を「無駄なくらい学びすぎちゃってる」人、な気がする。

自分の専門分野に関して「必要以上に情報を蓄えすぎちゃった」人、いわゆる「マニアック」な専門馬鹿な人、は、おたく、とは違って、自分の専門分野に対する偏愛による情報過多であり、で、そこから何かを導き出そうとする目的意識が、元々の原動力となっている気がする。

その目的意識の有無が、単に収集した情報とイメージの中に埋まる快感そのものが目的である「おたく」とは区別されるべきものではないか、と思う。

「おたく」の「おたく」たる特徴は、あつめた知識、情報、アイテムそのものの価値、力によって、人と自分を差別化し、人を見下すことに快感を覚える、ということにある。
なので、「おたく」は、必ず原理主義であり、価値判断は、つねに何らかの外在する権威に依存する。

マニアは、取り込んだ知識から、自分なりに価値を見出そうという意志があるんではないかと。そういう違いがある気がする・・・・のだけど、まぁ、私の単なる個人的な定義なのかもしれないな。

で、まぁ、そういう意味で、今、誤解されてる「道」のあり方を一言で言うならば、「おたく」的なのだと思う。

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2011年6月 4日 (土)

基本的に、とてもとても単純な人間なので・・・

本を読んだり、DVD見たりしてると、ついつい作品に出てくるものが味わってみたくなる私だったりするわけだ。

私の場合、古典ミステリが好きだったりするのだが、これがまた、そういうものの宝庫なわけで。
実例を上げると・・・

刑事コロンボを小学生の頃観て以来、チリ・コン・カーンが大好物。
というか、当時は、どんな料理かすら、わかってなかった。母親に「チリが食べたい」といったら、鱈チリ鍋のことかと聞かれる始末w。
今でも好物で、自分で作れる。

メグレ警視読んでると、大体、どれ読んでいても、取り調べ中や徹夜で捜査中に振る舞われるハムサンドと生ビールが飲みたくなる。
「メグレと殺人者たち」では、鱈の料理というのが食べたくなったし、シュークルートちゅうのがどんな料理なのだと調べまくった。(どうも、いわゆるザワークラウトのことらしいのだけど、それを使った煮込み料理のことも指すようで、この作品では、どうもそっちの方っぽい)

ついでに、「メグレのパイプ」読んで、大降りのハーフベントのブランデータイプのパイプが1本増えた。

レックス・スタウトのネロ・ウルフなんか読んだ日にゃ、もう大変なことになってしまうわけだ。
なんせ、テレビドラマ化されたやつなんぞ、タイトルが「グルメ探偵 ネロウルフ」になってるくらいで。

とりあえず、「鱒のケーパーソース掛け」は、レシピ本を頼りに作ったし(これは、それなりに美味しく出来たが、最近見つけたレシピの方が美味しそう)、ハムの・・・なんだったけな・・・・詳しくは忘れたのだけど、ハムをフードプロセッサに掛けて、色々混ぜてババロアみたいにして、ピスタチオナッツを砕いたやつを入れて耐熱のガラス容器に入れて蒸し上げた後に上にゼラチン掛けて、冷蔵庫で冷やす料理があって・・・・。まだ、料理とかあまりやったことがない頃の話で、板ゼラチンの量とかわかんなくて適当にやってみたら、ゼリーというよりはプラスティックのようになってしまって、無理にスプーン突っ込んだらスプーンが曲がったという壮絶な失敗作になってしまったw。

「名探偵ポワロ」のテレビシリーズも大好きで・・・というか、これについては、原作よりテレビシリーズの方が秀逸だと思う・・・デビット・スーシェのポワロさんは完璧だし、熊倉一雄さんの吹き替えも完璧で・・・・いや、それはともかく・・・。
「白昼の悪魔」では、とりあえずステーキと赤ワインを灰色の脳細胞の栄養補給に欲してしまうし、ポワロが毎朝食べてるちっちゃなパイが気になってしょうがない。

最近では「相棒」ばっかり観てるもんだから、ついつい紅茶ばっかり飲んでるし、ついでに良さげなティーカップが欲しくなって物色してたりするし、ついつい日本酒飲んで〆はお茶漬けわさび多めにしてしまったりしてる。

ミステリの楽しみというのは、メインは謎解きだったり心理描写だったり人間関係だったりするのだけど、尋常では見ることの出来ない人の生活の裏や社会の闇を描くという性質から、街や人の生活や文化風俗を細かく描いている作品、名作も多く、その時代の空気を感じることが出来るのも、また楽しみだったりする。

ミステリ以外でも・・・

押井守の映画ちゅうのが、また、どれを見てても何かしら喰いたくなるものが多くて・・・。

「アヴァロン」観ると必ず目玉焼きとソーセージをむさぼり食いたくなるし、「ケルベロス-地獄の番犬」(映画としては、かなり?な作品)見た時は、チャーハンをむさぼり喰いたくなった。

んで、「紅い眼鏡」観ると・・・

Web

あぁ・・・・立ち食い蕎麦が食べたい・・・・。

・・・はて、デジャ・ビュか? 最近、この写真を見たような気がする・・・・。


で、またミステリ以外でも・・・

押井守の映画ちゅうのが、また、どれを見てても何かしら喰いたくなるものが多くて・・・。

「アヴァロン」観ると必ず目玉焼きとソーセージをむさぼり食いたくなるし、「ケルベロス-地獄の番犬」(映画としては、かなり?な作品)見た時は、チャーハンをむさぼり喰いたくなった。

んで、「紅い眼鏡」観ると・・・

Web

あぁ・・・・立ち食い蕎麦が食べたい・・・・。

・・・はて、デジャ・ビュか? 最近、この写真を見たような気がする・・・・。

んでまぁ、「紅い眼鏡」観ると・・・あれ?・・・・

Web

あぁ・・・・立ち食い蕎麦が食べたい・・・・。

・・・はて、デジャ・ビュか? 最近、この写真を見たような気がする・・・・。

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2011年6月 2日 (木)

携帯電話の使用で脳腫瘍に?

こんな記事が出てましたが・・・

リンク: 携帯電話の使用で脳腫瘍に?(WHO) - 速報:@niftyニュース.

WHOという団体も、今ひとつ信用出来ない所があるので、鵜呑みには出来ないが・・・。

まぁ、私が通常に通話に使ってるメインの携帯電話をPHSのままにしている理由の一つでもあったりするのだが、ご存じのように、PHSというのは、携帯電話と異なり、基地局まで2~300mの距離しか無いので、電波出力が非常に弱くて済む。

このおかげで、付近の電子機器への影響もほとんど無いため、病院内のスタッフにも利用されてるわけなのだ。
多分、PHSの方が、この件についてもリスクが少なくて済みそうだ。

ついでに、電波出力が小さいおかげで、一般的には携帯電話よりも消費電力が少なく済むため、待ち受け時間や通話可能時間が長かったり、今はさほど差が無くなってるけど、初期の頃は、携帯よりも小型なものが多かった。

私の場合、ずーっとPHSがメインなので、実はPHSではない、いわゆる携帯電話というものを契約したのが、iPhone3Gが初めてだったりする。
iPhoneにしても、あくまで電子手帳的な用途がメインで、たまに電話として使うことがある、というレベルだったりするのだが。

以前、会社の携帯電話を使っていたことがあったのだが、仕事で長電話をすると、電話を終えた後、顔の電話機を当ててた側に、ちょっとしびれたような違和感を感じることが何度もあった。

まあ、ようするに電磁波なわけなので、あまり体にはよさそうではないよな。

世界からミツバチが減ってる理由は、携帯電話等、無線機器の普及も関係しているかもしれないとの学説も出ているようだし、あまり高出力の電波を持ち歩くのも、ちと問題があるのかもしれない。

もともと料金も安いのだけど、Willcomの「誰とでも割引」を契約してからは、通話料金もさらにかからなくなってるし。まぁ私の場合、やっぱり当分、メインはPHSのままだな。

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2011年6月 1日 (水)

平熱と情熱のあいだ

タイトルだけ思いついたんで、とりあえず書いてみただけなのだけど、タイトルと本文のあいだには、うなぎとうなじのあいだと同じくらい、なんの関係も無いであろうことを、まずはここに宣言しておく。(・・・宣言してどうするのだ?)

さて、人間というのは、大別すると、以下の4種類に分類される。

  1. 立ち食い蕎麦が好きな人
  2. 立ち食い蕎麦が嫌いな人
  3. 立ち食い蕎麦については、どうでも良い人
  4. 立ち食い蕎麦を知らない人

1~4で、どれにも該当しない人間がいるだろうか。いや、いない。
つまり、1+2+3+4 = 人間全体なのだ。ほら、ちゃんと合ってる・・・のか?

いや、そんなことはどうでも良いのだが・・・・。(ってか、ほんと、びっくりするくらい、本当にどうでもよい)

で、私は、この中で1に属する人間である。
バリス・ヒルトンは、おそらく4だと思う。

バリス・ヒルトンが今何を考えているかは残念ながら知るよしもないし知りたくもないが(バリス・ヒルトンに謝れ)、私は、今、無性にコロッケ玉子そばが食べたい。

あぁ、目に浮かぶ・・・・。

Web

目に浮かびづらかったので写真貼ってみた。

・・・あぁ、コロッケ玉子そばが食べたい。

・・・おなかへった。(って、結局、言いたいことは、それだけかっ?!)

・・・・えと、本当に平熱なんだろか。大丈夫か?熱、出てきてるんじゃないか、俺。

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