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2011年6月22日 (水)

難聴治療1日目

難聴も3度目なら~すこしは上手に~♪

さて、腐っていても仕方が無いので、とりあえず今回は、難聴治療を日記にしてみることにした。

主に自分用の記録だし、なんせ、こんな状況なので、あんまし頭もまわらんから、簡潔にわかりやすくまとめるなんぞという、普段でも出来ないようなことは、まぁ出来ないな。
そのかわり、細々と、余分なことまで出来るだけ書いとく・・・というか、垂れ流すので、もしも万が一、誰かの参考になれば幸いだ。

私の突発性難聴の治療歴は・・・・

  • 1回目発症 2006年11月
    N○○KT病院にて治療
  • 2回目発症 2008年 3月
    TTS病院にて治療

という感じである。

第1回では、左耳の聴力がほとんど失われ、ひどい耳鳴りに悩まされた。
治療により聴力はほぼ回復したが、耳鳴りはマシにはなったものの、現在に至るまで、残っている。

第2回は、今回と似ていた。
左耳の聴力低下と、めまい。
これも、治療により回復。ただ、やっぱり耳鳴りは治らなかった。

どちらの場合も今回と同様、発症直後は、左耳に一定以上の音量の音が入ると、脳にひびいてクラクラし、小刻みな目眩と、酷い時には吐き気を感じた。
また、低音系や、一定の周波数帯の持続音(エアコンの音とか)が、脳に地鳴りのように響いて、辛い。

3回目・・・と言って良いかどうかは、病名が確定していないので微妙だが、ともかく6月20日に発症した今回のは、2回目と大体同じ。若干めまいの度合いが少ないかな。
あと、聴力の低下も、まぁ、ややマシか。

で、まぁ、今回は、これまでの経験も踏まえ、これまでよりも細かくネットで調べて慎重に検討し、神田淡路町の神尾記念病院に通院することにした。

ここは、いわゆる総合病院ではなく、耳鼻咽喉科の高度専門病院とのこと。
いろいろな科に分かれているのだが、それら全ての科が耳鼻咽喉科の治療のために体系化したものという、徹底した耳鼻咽喉科専門病院なのだ。

それと、予約制でなく、また、大学病院系みたいに午前中だけでなくて、ちゃんと一日中診療してるというのもポイント。
私には睡眠障害があるので、「次回は何日の何時に来て下さい」と時間まで指定されるのは、とても辛いのだ。(実際、TTS病院の方は、まだ治療は継続していたのだけど、それでとうとう通いきれなくなった。あそこは日時までの完全予約制の上、一回行きそびれると、再予約が2週間~1ヶ月取れなかったりするのだ)
もちろん、その代わりに待ち時間が長くなる可能性はあるんだけどね。

初日なので、まずは初診の検査。

一般的な問診票を記入、担当医の問診と、その場でのめまいの検査を経て、聴覚系の検査のため、検査室に送られる。

検査メニューは、鼓膜の圧チェックと、聴力検査。
MRIやCTの検査も行う場合が多いと思うのだけど、私の場合、やったことがあるかと聞かれて、2回目発症時に両方ともかかって、特に問題がなかったことを問診の際に告げたので、省略となったものと思う。
(実際、難聴と脳梗塞等との関連は、あまり明確に傾向が無いという記述を見た覚えもあるし)

鼓膜の圧チェックは、久しぶりに受けた。
耳道にチューブをぴったりはめて、空気で軽く圧力をかけて圧をはかるのだけど、これ、ほんとに苦手だ。注射される子供なみに、怯えてしまう。

小学生の頃と中学生の頃に、左右それぞれ1度、喧嘩とプールでの接触事故で鼓膜が破れるという体験をしてるもので、鼓膜に圧がかかるってのが、ものすごいトラウマで恐怖なのだ。

なもので、あまりにピッタリしてて、脱着時に鼓膜に圧を感じるタイプのインナーイヤーヘッドフォンも、怖くて使えない。SureのE2Cとか、外すときに鼓膜が引っ張られる感じがしてイヤなので、けっきょく使わなくなった。

いや、脱線したが・・・まぁ、考えてみれば、私の耳って、災難続きなのだな。

続いて、聴力検査。

これはまぁ、一般的なもので、防音室に入り、ヘッドフォンをして、周波数の違う音を次々に流され、聞こえている間だけ手に持ったスイッチを押し続けるというもの。
通常のヘッドフォンと骨伝導ヘッドフォンで、それぞれ左右の耳をチェックする。

一般的な試験なのだが、さすが専門病院、これまでよりも、丁寧だった。

なによりも、ここで初めて、これまでの病院では一切行われなかった検査項目が現れたのだ。

「それでは、耳鳴りの種類を特定します」との検査官の一言。

「!!!!!!!!!!」(驚きと感動を示しています)

何故、私がこれほど驚いているかというと、ともかく、これまでの病院では、これ、一切無かったからなのだ。

N○○KT病院では、どんな耳鳴りか、なんぞということすら、担当医は全く聞かない。それどころか、耳鳴りのことを話すと、露骨にいやな顔をして無視。
終いには「耳鳴りなんて、本当は鳴ってない音なんで、無視して慣れて下さい」とか言われる始末。

TTS病院は、さすがにそんなことはなく、詳細に様子を聞いてくれたけど、検査項目としてまでは、無かった。

それはともかく、その耳鳴りの特定方法としては、まず、3種類の耳鳴りの音を流す。通常の発振音、ホワイトノイズ、ピンクノイズだ。

んで、私の耳鳴りは、単音の発振音ではないのだけど、とりあえずノイズ系ではないので、オシレーター発振音を選択。

そうすると、つぎに、オシレーターの音程を変え、耳鳴りの音程をおおざっぱに特定。
それで気がついたのだけど、このとき鳴っていた、通常時の私の耳鳴りは、高音域の発振音に、超高音域の発振音が重なり、これがデチューン状態になって、モジュレーションしてるみたいなうねりがうまれているっぽい。(・・・すんません、どうしてもこのへん、シンセサイザー用語満載になってしまいまする・・・)

で、その旨を告げると、その2つの音階の音それぞれについて、どのくらいの音量で聞こえているかを、音量を変えながら特定する。

そうして、めでたく私の耳鳴りに関するデータが取れた。(・・・・通常時の、だけど。疲れてくると、左耳だけではなく、両耳に広がり、しかもステレオでモジュレーションし、さらに波のように被さってくるハイパスフィルターで削った蝉時雨のような音が増える。一番酷かった時には、さらに重低音の脳に響くノコギリ波まで加わっていた)

※なんとなくアタリがついたので、いよいよ私の耳鳴りの音を、シンセサイザーで再現する計画を再開しよっかな。・・・もちろん、も少しマシになったら、だけど。
それなりに複雑で面白い響きの耳鳴りなんよ。だから何とか耐えられてるという部分もあるw。

聴力試験をしていると、いつも気になるのが、その音域が聞こえにくいのは、聴力の問題なのか、耳鳴りにマスキングされて聞こえにくいのか、が、区別出来ないんでないか、ということだったのだ。

これは推測なのだけど、多分、聴力試験に対して、そういう耳鳴りで聞こえない部分の補正値として使うデータなのではないかな。

とりあえず、さすが専門病院、やはり対応がきめ細かい。

で、検査結果と今後の治療のながれを担当医に説明して頂き、薬を処方していただいて、本日の診察は終了。
ただ、病名は、とりあえず出なかった。多分、すこし様子を見て判断ということのようだ。

薬は、私的にはすっかりおなじみ、アデホスとメチコバールのコンビに、発症直後用のステロイド剤。このステロイド剤ってのが、飲む時間と数が日時ごとに違うので、大変。
ようするに、最初は大量に投与し、だんだん少なくしていくのだ。
同じ日でも、たとえば明日は朝が4錠、昼に2錠になってたり、違うのでやっかい。

あ、そうそう、それで、ここの病院、なんと鍼灸科まであるのだ。
これも担当医に相談し、鍼灸治療も受けてみることにした。

1回40分の施術で5千円、保険適用は、残念ながら無しsweat02。いや、当然なのだが。日本では、鍼治療が保険適用されるのは、麻酔目的の場合に限られる・・・んだったと思うが、私も素人なので、ま、そのつもりでw。

それにしても毎度痛い出費だが、まぁ、聴力=音楽やるには生命線がかかってますからな。

そのかわり、同一疾病で年間10万円を超えた分は保険で戻ってくるというやつの対象にはなるとのこと。これはまぁ、嬉しいのだが・・・鍼灸は、何より、鍼師の腕だからな。

初回、2回目の発症時も、これは個人的に鍼灸院を渡り歩き、腕の良い先生を見つけたので、病院の治療と平行してずっと通っていたのだ。
おかげで、とりあえず一回打たれれば、鍼の入ってくる加減とツボへのアタリ方で、その鍼師の腕前はある程度判断出来るという、かなりプロな患者になってるような気が・・・w。

とりあえず腕を見て、それによって、いままで治療していただいてた方に通うか、こっちにするか、判断するつもり。
そもそも、いままでの先生の方が、1回千円も安いうえに、診療時間もフルに1時間かけてくれるし。よっぽど手応えが無い限りは、ね。

今日は予約がいっぱいだったので、明日になりましたが、さっそく鍼治療も受けます。

ということで、つづく。

(後日、写真を追加する予定)

・・・しかし、ほんとに記録として垂れ流しで書いたら、えらく無駄に長い文書になったな。
文書って、考えないで書く方が長くなるものだと、なんか感心。
こりゃ多分、誰も読まないなw。

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コメント

いやいや、何気に読んでいたりします。

投稿: Ren | 2011年6月23日 (木) 02時45分

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