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2011年7月

2011年7月27日 (水)

久しぶりぃ~、元気ぃ~、最近、どうしてる~?

という台詞。
一般的には、よく使われるのだろうな、というもの。
多分、昔の友達と数年ぶりに会った時などには、普通に使われるのだろう。

なんだけど・・・・。

ふと気がつくと、私のふっるーい友人達は、こういうことを、全く言わないタイプの人種が多い。
まぁ、思い返せば、私自身もまた、そういうことを全く言わないのだがw。

たとえば、この間、ここ数年、連絡をとっていなかった女友達から、電話があった。
電話の始まりは、こんな感じ。

「やあ。でさあ、ちょっと友達の声優さんの声、録音してほしいんだけど・・・」

いきなり、本題w。

彼女とは、ここ5~6年、連絡取ってなかった筈。というか、その5~6年前ですら、数年ぶりに用事があって、連絡したような・・・・。

まぁ、そんときの私も、考えてみれば、「やあ、どーも。 んで・・・・」程度から、要件に入ってたんだがね。

彼女とは、何年ぶりの連絡だろうが、関係ないようだ。いつでも、お互い、ほんの数日前まで連絡とりあってたみたいな感覚でいられる。

まぁ、これも一種の信頼関係なのだと思う。
多分、こいつなら、何十年経っても、意地でもあの頃のあいつを維持してるだろうという。
で、実際、それぞれ、いろいろな経験や状況の変化や苦難を乗り越えて、今がある筈なのだけど、でも、そんなのも乗り越えて、状況は変わっても、こいつはきっと、死ぬまで、意地でもあの頃のままでいてくれるだろう、という、一種の信頼感。

生き方のスタンスを変えないってのは、実は状況に合わせて変えてしまうよりも、ずっと難しいような気がするのだけどね。

でも、もうさすがに数人になってしまったけど、たとえ何年会わなくても、「最近、どうしてる?」から会話を始めなくて済む友人が居るというのは、何か、とても貴重で、嬉しいことだ。

・・・単に、類は友を呼ぶ的に、果てしなく大雑把な性格の私と長くつきあえるのは、やっぱりとんでもなく大雑把な性格の奴ばっかり、というだけのことかもしれないがねw。

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2011年7月26日 (火)

・・・・

リンク: 火事場ドロボー 増税 値上げで年間24万円負担増 - 速報:@niftyニュース.

こんなクソみたいな国、無くなった方がいいんでないかね。もはや。

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2011年7月20日 (水)

右耳の鼓膜が薄い私・・・。

そういえば、先日の診察の時に初めて言われたのだけど、私の右耳、鼓膜が通常よりやや薄いんだそうな。

耳の病気が多くて、こんだけ色々と診察受けてるのに、今回初めて言われた。
「大きな音を聴いたりした時に、耳が鳴ったりしませんでしたか?」って言われたんだけど、いや、確かに、右耳、ライブハウスの大音響とかにさらされると、かなり不快なビビリや、振動や共振とかを感じてたのだよね。

実のところ、こんだけライブハウスに出る身でありながら、あまりライブハウスとか行きたくない一因でもあったのだけど、そういう問題もあったのね。

結局の所、医療って、医者個人のスキルに頼る部分がほんとに多いと痛感することしきりなのだけど、特に耳のことって、医師別に分野の得手不得手の個人差が激しすぎるような気がします。

その後の経過としては・・・・。

とりあえず、閉塞感とか、聞こえづらいという状態は、両耳とも脱しつつあるのだけど、平衡感覚の不安定感とかが残っている感じ。

あと、初の症状だが、耳に水が入った時そっくりな、変な低音の残響感が、両耳に現れた。
いや、これ、閉塞感がなくなったので、初めて気がついただけなのかな。
これがものすごく不快で、ヘッドフォンや電話が出来ない。

わざとドスドス歩いても、振動が水に反響する感じで脳に響く。
けっこう、辛い。

耳の後ろの特定の箇所に指が当たると、より悪化して気持ち悪くなる。
これは、頭を洗ってる時に気がついた。

ほんと、難儀ですわ。

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2011年7月16日 (土)

っていうか、ハーモナイザーなら、Eventideぢゃねーか。

Lexiconぢゃねーよ。Eventideだよ。
しかも、ピッチシフターってならともかく、ハーモナイザーはEventideの商品名だろうに

・・・と、前の記事につっこむだけの、Twitterかいな、っちゅう記事でした

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2011年7月15日 (金)

壊れ~かけの~レ・・・キシコン♪

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で、写真とはあまり関係無いが、病院に行ってきた。
(これは、帰り道の秋葉原で、たまたま見かけただけ)

病院に着いて、待合室で待っている間に、症状が悪化してきたので、今回はめでたく(?)、聴力検査にもはっきりと問題が出た。
今日は、また別の先生に診てもらったのだけど、この先生は、けっこうちゃんとしてる感じだったし。

低音障害型難聴、との診断結果。・・・これのことかな?

今回は、ステロイド剤が処方された。
これまでも、とりあえずステロイド剤で、辛い症状は比較的早く治ってるので、今回も期待したい。

しかし、月曜日に通院した際にも、けっこうはっきりと症状は出ていたし、それは医師にも伝えたのに、聴力検査にあまり問題が出なかったというだけで、大丈夫、ほっときゃ治ります的に、ずいぶん簡単に扱われたからなぁ。この数日の後手で、無駄に悪化させてなければ良いのだけど。

今日、病院に向かってる電車の中で、右耳の症状が悪化し、はっきりしてきた所で、気がついた。
右から聞こえる音だけ、オクターブ下にハーモナイズして、フィルターでモコッとさせて、安いヘッドアンプで軽くオーバーロードしたみたいな音が混じって聞こえる。
地下鉄のアナウンスの女声とかだと、すごくわかりやすかった。

で、それで気がついたのだけど、重低音の耳鳴りは、微かな空調のノイズとかでも発生してるし、人の話し声とかも、そんな感じでハーモナイズして歪んだようなノイズを呼んで、これが過飽和すると、右耳自体が覆われていくような閉塞感になっていって、全体の音がよく聞こえなくなる。

ようするに、壊れかけたハーモナイザーの霊が、右耳に取り憑いてるような感じですかw。

まぁ、左耳の方については、だいぶ順調に回復してるみたいなので、そっちはとりあえず一安心・・・かな。

ただ、急性低音障害型感音難聴って、「再発を繰り返す場合があり」ってか。

・・・うーん・・・・もう、勘弁してほしいなぁ。

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それにしても、あちこち調子が悪いせいで、頭が働かないのが、一番困る。

なんか、色々やらなきゃいかんことがある気がするのだけど、体はこんなだし、頭は回らんしで、進めるに進められない。

ほんと、困ったもんだ。

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音が苦

何難聴なんだか、ちゃんと告知されてないんで、今回の症状が何という病名になるのかがわからんのだけど、とりあえず、新たに発症した右耳の難聴が、辛い。

左耳は、回復傾向にあるので、若干聞き取りづらい程度で済んでるのだけど、右耳は、妙な閉塞感と、中低域の音が耳に入った際の、ハムノイズのような耳鳴りと、脳が振動するような不快感がなくならない。
あと、やはり平衡感覚がやや頼りない感じで、ふらふらする程ではないけど、すごくバランスを崩しやすい。

もともと、つい数週間前に発病した時も含め、これまで難聴の症状が出てたのは全て左耳ばかりだったもので、人の話を聞くとき、ついつい現状では、より聞こえにくい右耳の方を向けてしまって、あ、間違えた、と、左耳を向け直すってのを、何度もやってしまってる。

しかし、ほんとにアデホスメチコバールの投与だけで、「そのうち回復」するのか?
なんか、月曜に診察受けてからも、良くなった感じがしない、っっちゅうか、悪化してる気がするのだが。
以前、薬剤師に「サプリメントみたいなものですから」って言われたんだけどね。この2つの薬って。
ステロイド剤は必要ないでしょ、ってことで、今回の右耳の発病に関しては処方されなかったんだけど、心配になってくる。
その医師の言うには・・・ステロイド剤は突発性難聴の薬→突発性難聴は、そんな何度も再発しない→よって、これは突発性難聴ではない→だから必要ない・・・ちゅうことのようなのだけど。

確かに、月曜に検査受けた時、聴力検査の値的には、さほど悪くなかったのかもしれないんだけど・・・。

あの月曜に診察受けた医師も、耳鳴りのこと言ったら、ちょっと嫌な顔したな。
どうしてこう、耳鼻科医ってのは、耳鳴りについては無視したがる奴が多いんだ?
耳鳴りってのは、耳鼻咽喉科の分野じゃないのかね。
治せないものだから、無視って感じなんだが。
まぁ、医師にもよるんだけど、耳鼻科専門の総合病院と称してる所ですら、そんな医師がいるんだな。

どうも、今回、左耳が発病して病院に行った初日に診察してくれた医師は、調べてみたら、あそこの医局長だったらしい。
あの先生の診察は、さすがに専門的で安心感があったのだけど・・・・。

ほんと、特に神経系がからむ分野の医療って、思ってるほど、進んでいない気がする。

次の診察は2週間後とか言われたんだが、今日、もう一度、行ってみるか。
でも、今日は医局長、外来に出てないみたいだな・・・・。
・・・とりあえずセカンドオピニオンで他の病院に行ってみるべきか・・・。

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2011年7月12日 (火)

東京大停電

これは、私の知人の説なのだが・・・。

霞ヶ関あたりにウジャウジャ取り憑くウジ虫どもが、原発再稼働とこれまで通りの原発推進を狙って、近日中に首都圏で、電力不足を「装って」、大停電を起こすのではないか、ということだ。

これは確かに、あのウジ虫どもなら考えそうなことだ。
原発がないと電力が足りないという、実に効果的で徹底的な「刷り込み」になるものね。

そんなことを「意図的に」起こすなら、当然、これは重大な犯罪だ。テロと言っても過言ではない。
重大な事故が起きるだろうし、それによって人も死ぬだろうし。
でも、あの自分たちの利権のためなら何でもするウジ虫どものことだ。そのくらい、平気でやりかねない。
実際、通常であれば、これだけの重大事故を起こしてる会社なのだから、強制捜査くらいされてても当然なのに、東京電力には、いまだにそういった調査は行われていない。
そんなことをされたら都合のわるい奴らが、権力層に多く存在するからとしか考えられない。
だから、当然、こんな大停電計画を実行したとしても、単なる事故として処理されるだろうし、捜査なんぞも入らないだろう。・・・いや、一応、アリバイ作りに協力するような意味で、形だけ入るかもね。

ということで、近日中に、「演出としての」首都圏での大停電が起きるかもしれない、ということを、ここに一応覚え書きとして書いておこう。

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チャパティ焼き職人を目指す日々

とりあえず、すっかりダメダメな日々を送ってるMa”です。

というか、まぁ、鍼に通ったり病院に通ったり、私なりに闘病してる日々ではあるんですが。

一昨日には、左耳もまだ回復途上にも関わらず、右耳まで詰まった感じになり、目眩が再発し、さすがに少々パニック気味だったんですが・・・。

今日、病院に行ったら、「ま、そのうち回復しますよ」で、終わりw。これまで通りの処方(アデホス/メチコバール)で、変化なし。

まぁ、確かに聴力検査結果を見たら、思った程、悪い感じには見えないんだわ、これが。

でも、右耳の発病は初めてだし、今、聞こえてない周波数のあたりの騒音が入ると、音として聞こえるのではなくて、脳に不快な振動として感じられて、とても気持ち悪いんだけど・・・っちゅうか、いくら「通常生活する上では問題ない」って言われても、こんだけ両耳とも、あちこち聞こえない周波数があるというのは、音楽やってく上では、すでに死刑宣告なんですけど・・・・。

ま、そんなわけで、音楽やる人としては、すでに死に体です、私。
皆様、今まで、本当に色々とお世話になりましたです。
(少なくとも、ミックスやマスタリング含め、最後まで責任持って仕上げるというのは、もうダメっぽいです、ほんとに。・・・いやまぁ、とりあえず何とか聞こえてるうちは、誰か私の耳を補佐してくれるなんてことがあるんであれば、もうすこしもがいてみますが)

ま、そんなわけで、唐突ですが、第二の人生として(いや、そもそも職業音楽家ぢゃないんですがw)チャパティ焼き職人を目指すことにしました。

ちゃんと、タワ(チャパティ専用フライパン。これ↓ね)も買ったし。

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チャパティというのは、インドで主食として食べられてるパンなんですけどね。
インドでは、チャパティがきちんと焼けないと、お嫁に行けないらしい。

インドのパンではナンが有名ですが、こちらのページで解説されてますが、普通の家庭では、タンドールがないので、ナンは日本と同じで、レストランとかテイクアウトで食べるもので、家では通常、チャパティかライス(地方によって異なるらしい)を食べてるものらしい。
そうそう、私も前から疑問だったんですよ。インドの家庭には、みんなタンドールがあるんだろうかって。
(しかも、先ほどのページでも書かれていたのだけど、本場のナンは、インドでもパキスタンでも丸いのだそうで、いわゆる我々のイメージする「あの形」なのは、日本だけナンだと)

まぁ、そんなわけで、チャパティなら、タンドールとか特殊な設備がなくても作れるし、必要なのは、基本的には全粒粉と塩と水だけなので、体にもよさげだし、これなら家でも出来そうというわけで、チャパティ焼き職人に目覚めたわけです。

で、まぁ、ネットでレシピを検索したり、こういう映像を捜して、作り方を勉強しました。



一番参考になったのは、これかな。

何とも手際が良く、合理的。
で、私がやってみた結果が、こんな感じ。

1回目

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再度、先ほどのビデオ群を見なおして分析したところ、生地がやわらかすぎ、また、薄くのばしすぎで、なおかつ、直火に当てるタイミングが遅すぎたために、パリパリで、しかも大して膨らまない結果となったと思われる。
まぁ、パリパリしてて、それなりに美味いっちゃうまいのだが・・・煎餅だね、これはw。

考えるに、とりあえず両面が弱火でゆるやかに適度に火が通って良い感じの膜的なものが形成され、なおかつ中心部がすこーしレアな状態で急激に直火に当てることで、レアな層を境に分断され、ぷっくりと風船のように膨らんで、良い感じに出来るのではないかというわけだ。

で、そういった点に注意しつつ、再チャレンジの2回目。

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まぁ、写真だと、さほど差異がわからんかもしれないけど、きれいに丸くとは行かないまでも、ちゃんと膨らんだし(中央部以外はきれいに膨らんだ)、食べた感じも、ちゃんとパン的な感じに仕上がったし、何より、ちゃんと美味しい
我ながら、かなりイケてますw。
(で、なんで一番出来の悪かった奴しか、アップの写真、撮らなかったんだろう

ひよこ豆とチキンのカレーも、ばっちり美味しく出来ました。
こっちは、作るのは3度目。ルーとかを使わずにスパイス合わせて作るのだけど、このレシピ通りにやれば、ほんとに簡単に美味しくできます。
日本風のカレールーやカレー粉を使うのと違って、すっきりさっぱりと食べられる、実にいい感じのカレーになります。
チャパティとも、当たり前だけど、とても合う。
チャパティは、ナンともまた違って、全粒粉を使うためか、独特の風味で、素朴で力強く、食べ応えもあって、腹持ちも良い。
しかも、粉をこねてから焼き終わるまで、慣れてしまえば、米を炊くより早いかも。
比較的、エネルギーコストも少ないので、非常食としても、これ、けっこう良いのではないだろか。全粒粉なら、元々、けっこう保存がきくし、あとは塩と比較的少量の水だけで出来るので。

さて、あとは、ちゃんと、まるくぷっくりと中空に焼けるようになれば、私も立派にインドでお嫁にいけるw・・・なんぞと思ってたら・・・。

なんだよ、この程度でいいのかよ。

これなら、私の現状と、大して変わらんぞ・・・などと、偉そうなことを思う私でしたw。

それにしても今更ながら、インド料理とか四川料理とかタイ料理とかメキシコ料理とか、辛い料理系に興味が行く傾向があるな。

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2011年7月 5日 (火)

理性的な話し合いの限界

私は、基本的に理不尽な話というのが、嫌いだ。
何事も理性的かつ論理的に、筋を通すべきだと思っている。

が・・・・。

理性的かつ論理的に話しが出来ない奴が相手の場合には、もう、どうしようもない。

嘘ばっかりついて、自分の都合でデータを改竄し、詭弁を繰り返し、メディアに手をまわして嘘の論理を洗脳のように繰り返し放送させるような輩が相手を駆逐する場合、話し合いなどする価値もないし、意見を聞く意義もない。

ということで、私個人のスタンスとしては・・・。

原子力なんぞ、未だに推進しようとしてる原子力村とかいうのに生息する奴らと、それに荷担する人間については、十把一絡げに、「ゴキブリ、ダニ、アブラムシ、ウジ虫、またはそれらに類するもの、あるいはそれ以下の存在」と、これからは考えることにした。

あいつらを排除するには、ほんと、まともに話なんぞ聞いていても仕方がないぞ。
基本的に、自分の利益のためなら、国民がどんだけ死んでも関係ないという人々だから。
もう、彼らに関しては、非論理的でドラスティックで感情的な差別意識を持って、対処すべきだと思う。
理性的で論理的な話なんぞ、相手が嘘で塗り固めてくる以上、成立しないのだから。
もう、感情的に排除していくしかない。

論理的な仮定としての「安全でクリーンなエネルギーとしての原子力」なんぞ、嘘で塗り固められた虚構だったことは、わかった筈だ。

日本国民は、もっと核アレルギー、原発アレルギーになって、良いと思うぞ。
拒否反応を示して良い筈だ。

原子力が、「本当は」もっと安全に運用可能かどうか、なんぞ、もはや意味のない議論だ。
日本は、「現実として」、原子力を「安全に」運用することなんぞ、こっけいなくらい、まともに出来てなかったのだから。
しかも、そんな状態で、「今まで通り」やってこうとしている勢力が、確実に、存在しているわけで。もう、「原子力村」なんて牧歌的な名称をやめるべきだろう。奴らには、「原子力マフィア」「原子力やくざ」「原子力ウジ虫」程度の呼称が適切だと言えよう。

本当に、とんでもない嘘つきが揃ってるもんだ。人間というのは、ここまで浅ましく、クズで、利己的になれるのかと、本当に感動するくらい、クズが揃ってる。

原子力に夢や可能性を信じ、純粋にそれらに取り組む科学者、技術者には、本当に申し訳ないとは思うのだが・・・そういう方々は、まず、周りに群がるウジ虫どもを、自ら駆逐すべきだと思う。

そうでないと、まともな話にはならんよ。永遠に。

そんな意味も含めて・・・かどうかは知らないけど・・・・。

私が個人的に、同世代を代表する、金勘定しか出来ないクズ野郎と思っている、某●天のだれかさんが、経団連を脱退したのは、とても大きな意義があると思う。

あの業突張りの単細胞の守銭奴ですら、そういう判断をするということは、つまり、現在の現場レベル世代では、「脱原発」は、トレンドになりつつあると考えて良いと思うから。

まぁ、私らの世代は、いわゆる「団塊の世代」に煮え湯を飲まされ続けてきた世代だから、下克上を狙ってるだけなのかもしれんけどね。

でも、損得で言って、「脱原発」の方に「得」があると、あの人一倍、金勘定しか考えてない男が判断するのだから、結構希望がもてるのではないかと、まじめに思う。

いいんでないかね。ブームでもトレンドでも世のながれでもアレルギーでも売名行為でも。
今回ばかりは、勘違いでも何でも、手段は問わず、原発推進派なんぞは、潰しとくべきものだと思う。

大体、日本という国は、「世界一の地熱発電の技術」を持っていながら、その許認可権を「原子力安全保安院」が持っているという、わけのわかんない構造の結果、原子力のみが推進されてきたという、クソみたいな現実を、どう考えるね。ほんと。

そもそも論理的に考えて、現在の状況で、原発を動かし続け、まして、増やしていく材料なんて、本当に絶対に全く無いと断言出来るのだから。

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