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2012年3月 7日 (水)

黒は古き心なり

千利休の言葉である。
利休は、黒い茶器を好み、黒い衣を好み、窓が少なく、狭くて壁を暗い色に仕立てた、薄暗い茶室を好んだ。
これは、薄暗い茶室の中で、黒い衣で黒い茶器で茶を点てた時、茶の緑と手前の手だけが浮き上がり、その時、茶器も茶室も存在を失うような効果を狙ったのではないかという説もある。
「どのような名器も、あって無きがごとくするのが、茶道の極意かもしれない」といったセリフが、勅使河原宏監督の映画「利休」でも使われていた。

・・・・なんてぇことを、つらつら考えていたのは・・・。
iPhoneは、白が良いか黒が良いか、ってな所からなんだけどw。

いや、iPhoneに限らず、ディスプレイの縁は、黒が一番良い気がしてきた。
その方が、デバイスを意識することなく、画面の表示内容に意識を集中しやすいのだ。

下記は、私のiPhone3GとiPhone4で、同じ電子書籍を表示した時の模様。
1331105065731.jpg

こんな感じで、黒の方が、使っている時の、画面以外のデバイスの存在感が少ない。

これは、この間、人のノートパソコンを借りて使っている時に気がついた。
そのノート、光沢ありの白だったのだけど、なんか画面の縁が意識に入ってきて、普段より作業に集中しづらいな、と思ったのだ。
白は、くっきり光を反射するので、画面の明度まで低く感じた。
普段使っているのが、つや消し黒のThinkpadと、つや消しシルバーのMacbook Proなもので、余計に気になったのかもしれない。

で、今使っているiPhone4の白も、そういう傾向があるなぁと思って、前使っていた3G黒と並べてみたわけだ。
やっぱり、黒の方が、画面が見やすい気がする。

で、それに気がついたものだから、iPad2は、黒のにした。

実は、普段持ち歩くものについては、黒や暗色のものは、極力さけているのだ。
いや、ものすごく単純な理由なのだけど。

こっち方面のバンドマンの持ち物や衣類は大概黒いので、みんなで集まった時に、どれがだれのだか見分けづらい上、そんな所に黒いものを落としたら、すぐに行方不明になってしまうからw。

まぁ、そうでなくても、暗いところで出した時に置き忘れやすかったり、鞄の中で識別しづらいので捜しにくいとか、ま、そういう理由ですが。

なので、iPhone4は、わざわざ白にしたのだけど、iPad3は、また黒かな。

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