雑記帳

2011年8月18日 (木)

真摯さの欠如

最近はやりの「もしドラ 」。先日、アニメの総集編みたいのをやってたので、途中から観ていた。

・・・って、こんなのばっか書いていると、アニメばっかり観てるように誤解されそうだがw。

この話は、経営学者であるドラッカーの「マネジメント」という本で語られる経営哲学を、高校の野球部に当てはめたらどうなるか、というものなわけだ。

この話の中で語られるドラッカーの言葉では、マネージャーに不可欠な素質として「真摯さ」という概念が何度も繰り返し語られる。
普通に捉えると、まじめさ、とか、熱心さ、とかになるのだが・・・。
ちょっと気になって、検索してみたら、下記の記事にたどり着いた。

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ドラッカーの言う「真摯さ」とは何かを考えてみた
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なるほど、そういうことか、と納得。(筆者のあずKさんに感謝)

この記事によると、日本語で「真摯さ」と訳されている言葉は、原文では「integrity」であり、筆者のあずKさんは英英辞典まで調べた結果、「あなたが「正しい」と信じていることに関する正直さと強さの質」という訳にたどり着く。

そして、そこから、ドラッカーの言う「真摯さ」とは、『「一貫した正直さ」と「一貫した誠実さ」を持って仕事(組織)に貢献すること』ではないかという結論を導き出している。

素晴らしい。「真摯さ」という言葉を含む文脈の数々が、単なる「真面目さ」「熱心さ」という、どうも今ひとつ焦点が定まらない概念より、すっきりと意味が通った感じ。

たとえば、上記の記事でも引用されてる「無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、寛大たりうる。だが、真摯さの欠如は許さない」という、ドラッカーの言葉。

これなんか・・・今現在・・・というか、ここ最近、私が、とあることについて、黒く深く、怒り狂っている理由そのものだったりするわけだなw。

ほんと、大変参考になりました。

このもしドラ、作者自身が語っていたのを読んだのだけど、ドラッカーの考え方というのは、経営に関する哲学という枠に収まらず、組織運営全般や日常の人間関係等々、かなり幅広く応用の利く、汎用性の高いものであるようだ。

ちょっと、ドラッカーの「マネジメント」、興味がわいてきた。

まじめに読んでみるかな。

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2011年7月12日 (火)

東京大停電

これは、私の知人の説なのだが・・・。

霞ヶ関あたりにウジャウジャ取り憑くウジ虫どもが、原発再稼働とこれまで通りの原発推進を狙って、近日中に首都圏で、電力不足を「装って」、大停電を起こすのではないか、ということだ。

これは確かに、あのウジ虫どもなら考えそうなことだ。
原発がないと電力が足りないという、実に効果的で徹底的な「刷り込み」になるものね。

そんなことを「意図的に」起こすなら、当然、これは重大な犯罪だ。テロと言っても過言ではない。
重大な事故が起きるだろうし、それによって人も死ぬだろうし。
でも、あの自分たちの利権のためなら何でもするウジ虫どものことだ。そのくらい、平気でやりかねない。
実際、通常であれば、これだけの重大事故を起こしてる会社なのだから、強制捜査くらいされてても当然なのに、東京電力には、いまだにそういった調査は行われていない。
そんなことをされたら都合のわるい奴らが、権力層に多く存在するからとしか考えられない。
だから、当然、こんな大停電計画を実行したとしても、単なる事故として処理されるだろうし、捜査なんぞも入らないだろう。・・・いや、一応、アリバイ作りに協力するような意味で、形だけ入るかもね。

ということで、近日中に、「演出としての」首都圏での大停電が起きるかもしれない、ということを、ここに一応覚え書きとして書いておこう。

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2011年5月26日 (木)

TECHNODON

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なんか、ここのところ、近現代クラシック各種とTECHNODONばっかり聴いてる。

YMOファンからも・・・・というか、YMOファンが一番、評価してないような所のあるアルバムではあるのだが、私は個人的に、BGM /テクノデリック の次に好きなアルバムだったりするのだな。

あと、出た時は、そんなに好きじゃなかったB-2 Unit とかも、最近よく聴いてるな。

B-2 Unitニウロマンティック ロマン神経症フィルハーモニーは、このお三方のソロアルバムでも、ちょっと特別な、あの頃特有の独特な香りと味わいの名盤だと思う。

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2011年4月22日 (金)

こういう規制を撤廃しないといけないわけで。

実はうちも、エネファームの導入をちょっと前に考えてたもので、調べてる過程でこの件に行き当たってた。

リンク: 問い合わせ殺到! 自家発電ブームで「東京ガス」が招いた “大チョンボ” - 速報:@niftyニュース.

この記事の大チョンボという書き方は、東京ガスに対して失礼だと思うが。

ようするに、電力を電力会社に独占させるため、他の方法での家庭用自家発電等に対して、「停電したら、自律的に動作してはいけない」というような、この記事でも紹介されてるようなアホな規制があるわけなのだ。

これは、どうも太陽光発電等でも同じみたい。

こんな規制は、どんどん撤廃してかないといけない。

民主党が政権持ってるうちに、やっといて欲しいものだ。
利権まみれ、族議員だらけの自民党には、出来そうもないから。

民主党をかばう気は全くないけど、そもそも現在の原発問題だって、元はといえば、自民党政治の負の遺産なわけなので、自民党はろくでもない政党であることに変わりはないと今でも思ってる。

役立たずと穀潰ししか政党の選択肢が無いというのが本当に困った所だ。

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2011年4月11日 (月)

コンピュータ監視法案を、震災のドサクサの中で閣議決定?

------- 2011/04/12追記-------
うーん、これはちと、デマにひっかかったのかな?
今、実際の法案全文を入手して、読んでるんだが・・・・。
何なんだ、相変わらずの、この迷路みたいな文書。
要点を、専門家以外がわからないように暗号化してるとしか思えん・・・。というか、自然言語じゃないな、これ。・・・アセンブラ?
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こんな記事が出ていたのだけど・・・・。

菅政権ネット規制強化 国民をもっと信用すべきと専門家指摘

どさくさにまぎれて、何やってやがるんだ、こいつら。
これが本当なら、本当にひどいことになる。

私は以前から、この国は、自由主義のフリをした官僚制社会主義国だと思ってる。
実際、中国やロシアから、「実に理想的な社会主義を実現している」と評価されてるらしいし。

しかし、こんな法律がまかり通るようになったら、本気で北朝鮮並みだ。

こいつらから、絶対に眼を離してはならない。
油断してると、某都知事と結託して、監視・規制・検閲だらけの社会になっちまうぞ、本気で。

ほんとに、冗談にもならない。

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2011年4月 1日 (金)

年代による変化

昨日、Renさんと話してる時に教わった、世阿弥の「風姿花伝」のページ。

■現代語訳『風姿花伝』~表現哲学詩人谷口江里也翻訳_バックナンバー

自分の経験に照らしてみても、とても参考になる。
時代や職業に関わらず、このあたりは今も昔も変わらないものなのだな。きっと。

私が感じた年代別の感覚を参考までに・・・。

  • 【~20代】
    この頃は、経験というものが少ないので、何をやっても実験だ。
    経験を蓄積すべき年代なので、無理をしてでも、より広く何でも経験をしておくべき。
    頼まれたことは、全てやるべき。それにより、道が開ける。

    ここでやっておいたことが、後の活動の基礎となるし、ここで経験した範囲が、後の活動範囲の境界となりやすい。基礎作り、基礎固めの時代。

    どういう人間になりたいか、のビジョンが固まってくる時期でもある。
    このあたりまでは大体、その人が「成ろうとしている自分、在ろうとしている自分」が優先出来る余裕があるので、その人の本当の性格や器というのが、実は見えにくい。
  • 【30代】
    社会的に、実動力として必要とされる年代なので、一番忙しくなってくる時代。
    あれこれ実験している余裕は少なくなってくる。

    身についた力の「質」が求められるようになってくるし、「質」を高めていくために学び、行動する時期でもある。
    同時に、これまでやってきたことに、ある程度「結果」を出すことが求めらてゆく。

    ここでやっておくこと、やれることが、ここから後にやっていくこと、やれることの中心となっていくだろう。
    また、独力で何かをするだけでなく、後々に成してゆくことのための状況や人脈、システムを築くことも考えておいた方が良い。
    必要なのは、力を蓄え、技を磨くこと。そのためには、いかなる無理や困難、苦労も、避けずに勝負した方がよい。

    余裕が無くなってくるので、理想が剥がれて、その人の本当の人格、器というものが、見えはじめてくる。
    逆に、ここで、どこまで意地を張って理想を保てるかで、その後に維持可能な「理想」が決まるとも言える。
    良い所が削られがち、悪い所が増えたり強くなったりしてくる。
    本当の意味で、その人の人格が決まってくる時期。
  • 【40代】
    気力はまだしも、体力が落ちてくる時期。
    ここまでで身につけた「技術」と「環境」だけが資本、それらを「熟成」し、「成果」を見せてゆくことが求められる。

    30代までは、評価されたらラッキーで済むが、ここからは、やってきたことなりの評価がえられなければ、終わりに一歩近づくのみ。
    ここからは、基本的に消耗戦。放置したり、惰性で事にあたったりすれば、緩やかに落下し、これまで築いたものを喪失してゆくだけ。

    自分自身だけでなく、環境的にも大きく変化し、これまで出来たこと、支えてくれた人々など、いろいろなものが、時間とともに失われてゆく。
    その中で、どうやって欠けた要素を補い、変化に対応し、自分の居場所を維持してゆくかが大きな課題となる。

    求められることの質も変化し、成果を出すチャンスも減少する。
    惰性で事を行うくらいなら、やらない方がマシ。
    求められることの変化、自分の置かれた環境の変化に気づかないことが、なにより無様で無残である。

    もう余裕なんて無いので、ここまでに築き、育むことが出来た、本当の人格だけが残る。
    身につかなかった部分は剥がれ、大体の場合、その人の「悪い所」が強調されてくる。
    改善を期待しても、おそらく無駄なので、悪しからずW。

私の経験では、こんな感じ。
ここから先は、私には、まだわからない。

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2011年3月28日 (月)

Get Your FREE Devil-Loc Plug-In

SoundToysというプラグインエフェクトのメーカー、知ってます?
そこが、3/31まで、Devil-Locというフリーのプラグインをプレゼントするという企画をやってるんですよ。

でもこれ、ゲーム形式になってて、参加してるユーザーの誰かをネット上で見つけて、Sharing Codeをもらわないといけないんです。

と、いうことで、私のSharing Code・・・。

Sharing Code: 286-7115-617

これを使うと、ソフト、もらえます。

下記をコピペすると、そのままサウンドトイズのエントリー画面に飛べます。

https://www.soundtoys.com/sxswpromo/&rc=286-7115-617

どんなプラグインかは、こちら。

※ ソフトの認証用にiLokを持ってる必要があります。
※ SoundToysにアカウントを作る必要があります。

今、つかってみたら、けっこう気持ちよい歪みがえられる、クランチ系のエフェクトです。

ということで、よかったら、どじょ。

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2011年2月 1日 (火)

個人主義は、エゴイズムのことじゃないですよ。

何となく、日本では、これが混同されてるような気がする。
「個人主義になったから、今の日本はダメになった」的な話を、やたら耳にするわけで。

なので、個人主義者を志している私としては、ここにしっかり書いとこう。

個人主義は、利己主義(エゴイズム)のことではないんです。
個々の人間が、しっかりとした自分の考えを持ち、それに従って自分で決めて行動し、自分の行動には自分できちんと責任を持つということ。
また、それを前提にして他者を尊重し、協調していこうとすることでもある。

なので、「あいつは個人主義だから、自分さえ良ければ良いんだ」というのは、完全に間違ってます。そいつは、エゴイスト、利己主義者なんです。

Wikipediaから、「個人主義」の項の要点を抜粋で引用すると・・・。

  • 個人主義は個々の人間を不可分の基体と見ることから始まっている。

  • 個人主義は、個々の人間の人格の独自性と自律性を重んじる立場であり、その時々に形成された場の雰囲気に流されることのない、一個人としての一貫性のある深く統合された思想と責任ある行動を高く評価する。

  • 個人主義は、他者の拒絶や排除によって成り立つ利己主義とは異なり、自己のみならず他者の人格をも尊重することをもって初めて達成しうるものである。他人に対するように自分を尊重し、自分に対するように他人を尊重しなければこういった考え方は十分に機能せず、エゴイズムの暴走を招くことになる。そのため高度な知性と自己統制を必要とするスタイルであるといえよう。

----以上が引用(抜粋)----

で、以上が、長い前置きだったんですが、言いたかったことは・・・。

常々思ってるんだけど、日本人は、もっと、正しい意味での「個人主義」を目指し、正しい意味での個人主義者になるべきだと思ってます。

という、ただそれだけのこと。

なんだけど、それ以前に、その「個人主義」の概念が、完全に誤解されてるフシがあったので、少々長い前置きが必要だったわけです。

・・・何でそんなことをいきなり言い出したかというと・・・。

そこを間違ってるから、この国は今、個人主義の反対語である「全体主義」に、まっしぐらに突き進んでると思うから、です。

個人主義とはき違えたエゴイズムが氾濫してるからといって、よく考えもせず、何でもかんでも「国が・・・」とか「法律が・・・」とか言い出すのを、まず、やめるべきです。
それは、完全に個人の身の処し方を他者(国)に売りとばすことですよ。
国は、親でも先生でもないんです。

法律というのは、個人や集団の自由の一部を縛る、融通のきかない鎖なんです。
そういう鎖は、どうしても必要な、最小限度であるべきなんです。

鎖が増え、国が個人のあり方まで規定するようになったら・・・・というか、個人が国に、自分のあり方を決めてもらうことを望むようになってしまった状態になったら・・・いや、もうなりつつあると思うのだけど、それが、「個は全体に従属すべき」である「全体主義」の社会だから。

で、それは、日本が戦争を起こしたころに体験し、今、再び、歩みつつある社会体制なわけです。

踏みとどまった方が、良いように思うんですよね。ほんとに。

でね、踏みとどまるというのは、「国が」じゃないんです。

「あなた」「私」「私達」なんです。

まず、第一歩として・・・
困ったことは、「国」に文句を言う前に、まず、自分や家族、友人、ご近所で何とか出来ないか、考えるようにしましょう。

「国」を、あなた個人の利害のために利用しようとは思わない方が良いです。
基本的には、昔話の「悪魔との取り引き」と、同質のものなので。

もし万一、そんなことのために「国」が動いてくれたとしたら・・・・。
望みをかなえる代わりに、あなた、または結構近所の他のだれかが、魂を取られるとか自由を奪われるとか、そういったたぐいの何かの代償を払うことになると思って間違えないので。



・・・はて、思いつきをメモをしとこうと思っただけの筈だったのが、なぜだかえらい長文、しかも、本来メモしようとしたことは書いてなくて、そこから派生した事項のみになってるw。

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2011年1月26日 (水)

カリ・ユガ

別のことを調べていて、たまたま、この言葉に行き当たった。

ヒンドゥー教の宇宙観というのは、奥が深くて、興味深い。

ユガ、というのは、インド哲学で定義されてる、循環する4つの時代のことで、カリ・ユガというのは、その4つめ。仏教で言う所の末法の時期に当たるのかな。

どんな時代かというと、Wikipediaから一部を抜粋で引用させていただくと、下記のようなものになる。

支配者に関して

  • 支配者は理性を欠くようになり、不公平に税金を徴収するようになる。
  • 支配者はもはや崇高であることや、被統治者を保護することを義務だと思わなくなる。彼らは世界にとって危険な存在となる。

人間との関係 

  • 七つの大罪や復讐が普通に行われる。人々はお互いに強い憎しみをあからさまに示すようなる。
  • は忘れ去られていく。
  • 人々は正当化できない殺人について考え始め、そしてそれが悪いことだと考えなくなる。
  • 性欲は社会的に容認されるものと見なされ、性行為こそが人生において最も必要なことであると考える。
  • 善意が衰えていき、犯罪が飛躍的に増加する。
  • 人々は直後に破るためだけに誓いを立てる。
  • 人々は酒と薬物に溺れる。
  • 男は自分たちの仕事のストレスが大きいことを自覚し、仕事から逃亡するためひきこもる。

おぉ、まるで現在の状況を、的確に表現してるみたいじゃないか。
特に為政者。

※ただ、「七つの大罪」って、キリスト教の概念だと思うのだが(実際、リンクでも、そう説明されてるし)、この説明文、大丈夫か?

で、これはいつまで続くのかというと・・・・43万2千年
お先真っ暗とは、このことw。

ちなみに、いつ始まったのかな、と思ったら・・・ユリウス歴、紀元前3102年2月18日午前0時

まぁ、人間なんて、ずーっと、ろくなもんじゃなかったっちゅうことかなw。

ほんと、インド哲学って、壮大ですわん。

そこから派生してる仏教での末法の方では、始まりは、1052年で、こっから10.000年以上続くとされてる。

うーん、インド哲学、恐るべし。
以前から興味はあったんだが、もうすこし、ちゃんと勉強してみるかな。

あ、ちなみに、私は生涯、特定の宗教を信仰することはしないと心に決めております。
宗教は、思想、哲学として、私にとっては重要な興味の対象であり、研究対象なので、信仰するわけにはいかんのです。

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2011年1月17日 (月)

で、自分で自分につっこんでみる。

ネタ帳というか、覚え書きというか、自分で書いたものを後で読み返すと、けっこうつっこみたくなる場合があったりする。

>>皆が「シンプルに聴かせる」ことばかり追求し始めたら、何も面白くない。
>>みんな、刺身やおひたしだけで、一生過ごしたいのだろうか?

まぁ、ちょっと詭弁な部分もあるな。
シンプルな料理って、別に刺身やおひたしばかりではない。(って、そこかよw)

チャーハンとか、ラーメンとかは、基本的に余分なトッピングの無い、シンプルな方が好きだし、ピザはトッピングが増えるほど、味が濁って美味しくなくなると感じてるし、コロッケは、じゃがいもだけのものが最上と思ってる。
(特にコロッケについては、カレー味で冷食のミックスベジタブル入りというのが、私的には最低最悪のコロッケだったりする)
ピーマン肉詰めは、私にとってのソウルフードだったりするが、これを作る場合の私のレシピは・・・

  1. 味付けは、塩、胡椒のみ。
  2. 具は、豚ひき肉のみ。
  3. 具材は、しっかりこねてはいけない。さらっと混ぜるのみ。
  4. しっかり詰めてはいけない。
  5. 食べるときに、適量の醤油で味付けて、食べる。

という、至ってシンプルなものだったりする。

シンプルな素材で、必要条件、十分条件を満たすものが作れるなら、それで良いわけではあるのだ。

考えてみると、料理の方については、私はどちらかというと、ミニマルで仕上げる方を追求してるタイプだったりするのだな。

・・・・で、結局、それが何だというと・・・。
まぁ、雑記なので、特にそれ以上、どうということもないし、別に私が明日からミニマル・ミュージック始めるというわけでもない。

ついでに言うと、私だって、もう少し手間のかかる複雑な料理も作るし、音楽だって、シンプルなアレンジが適切と思えば、迷わずそうしてるしねw。

要するに、たかだかスタイルの問題でどうこう言われるのが大嫌い、というだけの話だ。

何事についても、原理主義というのは良くないのだよ。
現実は、そんなに単純な言葉で規定出来るほど、簡単ではない。

というか、おんなじことばっか、やってても、楽しくないじゃんね。

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