難聴日記

2011年11月28日 (月)

外耳炎を起こしてしまった・・・

先週の後半くらいから、右耳方面が痛み出した。
で、木曜日には、耳の奥やら耳周辺やらに激痛が走るようになってしまい、顔の右半分が、ややむくんだ感じになってしまった。

終いには、寝てて痛みで眼が覚めるほど。

しかも、耳も籠もった感じになってきて(これは、これまでの難聴の症状と違って、実際に耳の穴が半以上、腫れでふさがれてたわけなんだが・・・)、さらに、三半規管とかが圧迫されてるんだか、少々目眩も・・・。

で、何が辛いって、物が噛めないということ。
考えてみれば、アゴの骨の付け根のあたりって、耳の奥のあたりなんだよねぇ。
食べ物も噛めないし、それどころか、普通に口を閉じて歯を合わせてるのが困難なくらい、痛い。耳の奥が腫れてるのが、違和感で実感出来る。

たまらずに、金曜日に、メニエール病で通院中の医者で診察を受けたら、外耳が炎症起こしてるとのこと。

何でも、メニエールとか突発性難聴とかを患った人が、けっこうやってしまうらしいんだけど、耳を気にしすぎて、耳掃除とかをしすぎたりで耳の中を傷付けてしまい、そっから雑菌が入って、炎症を起こしてしまうんだそうで、先生曰く、「典型的な症例」ということだそうな。

な、なるほどねぇ・・・。そういえば、私の前に診察うけてた患者さんも、診察室の前で、私が貰ったのと同じ薬の使い方を看護師さんに説明受けながら、そんなようなことを言われてたなぁ。「ひどくなると、顔半分が腫れ上がったり、ものすごく痛んだりするの」とか言われながら。・・・・それ、ほぼ私の現状なんですがw。

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で、色々と処方して貰った結果、私の毎食後の飲んでる薬の種類が、上記のような数になってしまった。うーん・・・・。

何が辛いって、朝晩に行う、耳へ直接垂らす薬。
まぁ、当然ながら、耳に水が入った状態になるので、もう気持ちが悪いったら。
で、水とかよりも若干ねばりがあるせいか、それが半日以上にわたって続くのだ。

とりあえず、3日くらいすれば、薬の効果が出始めるということなんで・・・。
なわけだから、まだ、けっこう痛くて、痛み止め無しでは物を食べるのも、まだ少々辛い状態だったりする・・・。

いや、もう、ほんと、体だけぁ大事にして下さい。もう、ほんと大変なんすから。

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2011年10月13日 (木)

まだ、今ひとつ調子が悪いなあ。

と、いうわけで、メニエール病の状況なのですが。

耳の閉塞感も、あまり感じなくなってきて、かなり良くなったかな・・・と思ってたのだけど・・・。

久しぶりにちょっと機材を立ち上げて、小さい音で少し打ち込みなぞやってみてたら、小一時間で気分が悪くなったw。

昨日は、会社に打ち合わせに行ってきたのだけど、集中して資料読んで、帰り道に、大型スーパーなんぞ寄って買い物してたら、物と人が多すぎるせいか、集中してたので疲労してたからか、軽くめまいをおこして、これまた気分が悪くなった・・・・。

うーん、まだちょっと、ダメみたいだね。

それにしても・・・。

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これが、先日処方された、ひと月分の薬。
えらい分量だね、こりゃ。薬を、でかい紙袋に入れて渡されたのって、初めてだった。
しかも、このハコに入ってるやつが、シロップ状の薬なもので、この分量になると、重いのなんの。

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2011年9月29日 (木)

良くなったり悪くなったりを行ったり来たり漂ってる感じなのですな。

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昨日あたりから、なにやら無性にコロッケ玉子そばが食べたくて居ても立っても居られず、今日は調子が非常に悪くて夕方まで床に臥せっていたにもかかわらず、意を決して、ふらふらしながらも富士そばまで行ってきました。
富士そば、海外向けの観光ガイドに「日本でとても有名な蕎麦屋」として紹介されているせいで、なにやら外国人観光客に大人気だそうですな。

まぁ、確かに有名な蕎麦屋って、間違いではないのだけど・・・うーん・・・・。

でも、富士そばも、ほんの数年前まで、妙に薬臭くてとても食べられんような生卵を出すので敬遠してたのだけど、最近はそんなこともなく、普通に美味しく頂けますな。
そば湯も飲めるようになったし、まぁ、立ち食いそばとしては、かなりがんばってますよね。

いやまぁ、それはともかく、左耳側のメニエール病の発病から約1.5週間、治療開始から約1週間が経ちまして・・・・。

前回、右耳がおかしくなった時に、風呂で頭を洗っている時に気がついたのだけど、発症してる方の耳の2cmくらい後ろ、首と頭蓋骨の境目のあたりに、指先でとんとんと叩くと耳の中に水が入ったときみたいな感じに、音が響くポイントがある。

今回も、左耳側で、それが確認出来ている。

メニエール病というのは、「膜迷路に内リンパ液が過剰に貯まり、膨らんだ状態」により起こるらしいのだけど、多分、それで、叩くと、水に響くような感じなのだろう。

と、いうことは、確かに、メニエール病という診断に、間違いはないのだろう。
いや、疑ってたわけじゃないのだけど、やっぱり、色々と不安なのだよ。
で、まぁ、実は前回の右耳も、どうもメニエールだったっぽいですな。

今飲んでいる薬は、その、過剰にたまったリンパ液を減らす効果がある薬なのだけど・・・。
少し良くなって、また元に戻って、また少し良くなって・・・・という感じ。
でも、少しずつ、閉塞感や低音が頭に響いて目眩がする感じは、薄らぎつつある。

まだ現状では、低いノイズ系・・・ピンクノイズとか、ヘリコプターの音とか、換気扇の音とか・・・を聞くと、頭の芯が振動するような不快感と小刻みな目眩を感じるし、ヘッドフォンも電話もダメだし(電話は、受話器を耳に当てないスピーカーフォンなら何とか大丈夫)、音楽も、きちんとしたスピーカーで鳴ってると、駄目な周波数帯が直撃される感じでダメなのだけど・・・・。

まぁ、そのうち何とかなりそうな感じです。


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2011年9月26日 (月)

「食前」って、むずかしいな。

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メニエール病を患って・・・というか、私的にはこれまでの難聴の症状に、大きいめまいが追加になって診断された病名が変わっただけという感覚なのだが・・・、増えた薬2種類のうちの、漢方薬の方が、食前に服用なものなので、困ったことに、忘れてしまいがちがったりする。

実は、しばらく前まで知らなかったのだが、「食前」とは、食事を取る30分程度前に服用することを言い、「食後」とは、食事の後30分程度経過してから服用するものらしくて・・・・。

ボケボケな私の場合、食後30分経過後とか言ってると、まず確実に忘れてしまうので、食後すぐでも何でも、とりあえず覚えてるうちに飲むようにしてる。

しかし、そんな私なもので、食前30分程度前に飲め、なんてのは、いよいよ守るのが難しいわけなのだ。

・・・まぁ、世の中、みなさんそんなものらしく、この薬を渡されるとき、薬局の薬剤師の方に「忘れちゃったら、食後でかまわないので、飲んで下さい」と言われてるわけなのだがw。

で、私の場合、ここまでで、ちゃんと食前に薬を飲めたのは、確か2回。
しかも、そのうち1回は、食前と言うより、「食事直前」だったりするw。

・・・ほんと、食前って、難しいものだ。

さて、私の病状だが、薬を飲み始めて4日が経過し、昨日までは全く回復の兆候が見えなかったのだけど、数時間前から、やっと耳の閉塞感が薄らぐ兆候がみえてきた。

と言っても、これまでずっと閉塞感があったのが、たまにすっと軽くなるという程度なのだが。
昨日の日中、近所に買い物に出たら、スーパーのBGMが頭に響くわ、車の音で目眩がするわという状況だったので、まだ、外出もままならない状態ではある。

それでも、これまでのステロイド剤による治療ではなくても、少し症状が軽くなってきた手応えはあったので、多少安心出来たかな。

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2011年9月24日 (土)

集中出来ない!

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突発性難聴から始まって、低音障害型感音難聴を経て、メニエール病となったわけだが・・・。
これは、非常にやっかいだ。

今までのは、とりあえず音に関する作業が出来ないという問題だったわけなんだが、今回のメニエールの場合、強い回転性のめまいを起こすという症状が出るわけで・・・。

で、私の場合、現状、以下のような場合に、強いめまいの症状が出る。

  • 集中して長時間、本を読む・集中して細かい文字を読む
  • 集中して長時間、音楽・または音を聴く
  • 集中して長時間、コンピューターで作業する

ようするに、集中を要する長時間のデスクワーク系が、わりと全部ダメっぽいという、非常に困った状態。

つまり・・・・私が主に日常やってることの、料理以外のほとんどが、めまいを起こすという始末。

ほんと・・・困ったものだ。

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2011年9月22日 (木)

点滴なう

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昨日あたりから、これまで無かった大きな回転性の目まいが、たまにでるようになった。
んで、今日は病院で診察を待ってるうちに、歩行困難なほどひどい目まいがはじまったので、目まいを抑えるための点滴を打ってもらうことになった。
まぁ、病院に向かってる時はなんとも無かったので、診察時に症状が出ていたのは、むしろ説明の手間が省けて幸いだったと言えるのだが。

で、診断は「メニエール病」となった。
色々と、薬も増えてしまったのだな、これが。

例によって、ストレスは無いかと聞かれて、あまり覚えがないと答えたわけなんだが・・・。

考えてみれば、みんなそうだと思うけど、震災以降、政治不信やらなんやらで、ものすごーく酷いストレスにさらされてるね、そういえば。

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2011年9月21日 (水)

2度あることは3度あることは4度あることは5度・・・・

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またまたまた、難聴再発。
今度はまたまた左側。

例によって、耳の閉塞感、耳鳴りの悪化、軽い目眩。
耳が詰まった感じで、聞こえづらい。

うーん・・・・難儀だ。

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2011年7月20日 (水)

右耳の鼓膜が薄い私・・・。

そういえば、先日の診察の時に初めて言われたのだけど、私の右耳、鼓膜が通常よりやや薄いんだそうな。

耳の病気が多くて、こんだけ色々と診察受けてるのに、今回初めて言われた。
「大きな音を聴いたりした時に、耳が鳴ったりしませんでしたか?」って言われたんだけど、いや、確かに、右耳、ライブハウスの大音響とかにさらされると、かなり不快なビビリや、振動や共振とかを感じてたのだよね。

実のところ、こんだけライブハウスに出る身でありながら、あまりライブハウスとか行きたくない一因でもあったのだけど、そういう問題もあったのね。

結局の所、医療って、医者個人のスキルに頼る部分がほんとに多いと痛感することしきりなのだけど、特に耳のことって、医師別に分野の得手不得手の個人差が激しすぎるような気がします。

その後の経過としては・・・・。

とりあえず、閉塞感とか、聞こえづらいという状態は、両耳とも脱しつつあるのだけど、平衡感覚の不安定感とかが残っている感じ。

あと、初の症状だが、耳に水が入った時そっくりな、変な低音の残響感が、両耳に現れた。
いや、これ、閉塞感がなくなったので、初めて気がついただけなのかな。
これがものすごく不快で、ヘッドフォンや電話が出来ない。

わざとドスドス歩いても、振動が水に反響する感じで脳に響く。
けっこう、辛い。

耳の後ろの特定の箇所に指が当たると、より悪化して気持ち悪くなる。
これは、頭を洗ってる時に気がついた。

ほんと、難儀ですわ。

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2011年7月15日 (金)

壊れ~かけの~レ・・・キシコン♪

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で、写真とはあまり関係無いが、病院に行ってきた。
(これは、帰り道の秋葉原で、たまたま見かけただけ)

病院に着いて、待合室で待っている間に、症状が悪化してきたので、今回はめでたく(?)、聴力検査にもはっきりと問題が出た。
今日は、また別の先生に診てもらったのだけど、この先生は、けっこうちゃんとしてる感じだったし。

低音障害型難聴、との診断結果。・・・これのことかな?

今回は、ステロイド剤が処方された。
これまでも、とりあえずステロイド剤で、辛い症状は比較的早く治ってるので、今回も期待したい。

しかし、月曜日に通院した際にも、けっこうはっきりと症状は出ていたし、それは医師にも伝えたのに、聴力検査にあまり問題が出なかったというだけで、大丈夫、ほっときゃ治ります的に、ずいぶん簡単に扱われたからなぁ。この数日の後手で、無駄に悪化させてなければ良いのだけど。

今日、病院に向かってる電車の中で、右耳の症状が悪化し、はっきりしてきた所で、気がついた。
右から聞こえる音だけ、オクターブ下にハーモナイズして、フィルターでモコッとさせて、安いヘッドアンプで軽くオーバーロードしたみたいな音が混じって聞こえる。
地下鉄のアナウンスの女声とかだと、すごくわかりやすかった。

で、それで気がついたのだけど、重低音の耳鳴りは、微かな空調のノイズとかでも発生してるし、人の話し声とかも、そんな感じでハーモナイズして歪んだようなノイズを呼んで、これが過飽和すると、右耳自体が覆われていくような閉塞感になっていって、全体の音がよく聞こえなくなる。

ようするに、壊れかけたハーモナイザーの霊が、右耳に取り憑いてるような感じですかw。

まぁ、左耳の方については、だいぶ順調に回復してるみたいなので、そっちはとりあえず一安心・・・かな。

ただ、急性低音障害型感音難聴って、「再発を繰り返す場合があり」ってか。

・・・うーん・・・・もう、勘弁してほしいなぁ。

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音が苦

何難聴なんだか、ちゃんと告知されてないんで、今回の症状が何という病名になるのかがわからんのだけど、とりあえず、新たに発症した右耳の難聴が、辛い。

左耳は、回復傾向にあるので、若干聞き取りづらい程度で済んでるのだけど、右耳は、妙な閉塞感と、中低域の音が耳に入った際の、ハムノイズのような耳鳴りと、脳が振動するような不快感がなくならない。
あと、やはり平衡感覚がやや頼りない感じで、ふらふらする程ではないけど、すごくバランスを崩しやすい。

もともと、つい数週間前に発病した時も含め、これまで難聴の症状が出てたのは全て左耳ばかりだったもので、人の話を聞くとき、ついつい現状では、より聞こえにくい右耳の方を向けてしまって、あ、間違えた、と、左耳を向け直すってのを、何度もやってしまってる。

しかし、ほんとにアデホスメチコバールの投与だけで、「そのうち回復」するのか?
なんか、月曜に診察受けてからも、良くなった感じがしない、っっちゅうか、悪化してる気がするのだが。
以前、薬剤師に「サプリメントみたいなものですから」って言われたんだけどね。この2つの薬って。
ステロイド剤は必要ないでしょ、ってことで、今回の右耳の発病に関しては処方されなかったんだけど、心配になってくる。
その医師の言うには・・・ステロイド剤は突発性難聴の薬→突発性難聴は、そんな何度も再発しない→よって、これは突発性難聴ではない→だから必要ない・・・ちゅうことのようなのだけど。

確かに、月曜に検査受けた時、聴力検査の値的には、さほど悪くなかったのかもしれないんだけど・・・。

あの月曜に診察受けた医師も、耳鳴りのこと言ったら、ちょっと嫌な顔したな。
どうしてこう、耳鼻科医ってのは、耳鳴りについては無視したがる奴が多いんだ?
耳鳴りってのは、耳鼻咽喉科の分野じゃないのかね。
治せないものだから、無視って感じなんだが。
まぁ、医師にもよるんだけど、耳鼻科専門の総合病院と称してる所ですら、そんな医師がいるんだな。

どうも、今回、左耳が発病して病院に行った初日に診察してくれた医師は、調べてみたら、あそこの医局長だったらしい。
あの先生の診察は、さすがに専門的で安心感があったのだけど・・・・。

ほんと、特に神経系がからむ分野の医療って、思ってるほど、進んでいない気がする。

次の診察は2週間後とか言われたんだが、今日、もう一度、行ってみるか。
でも、今日は医局長、外来に出てないみたいだな・・・・。
・・・とりあえずセカンドオピニオンで他の病院に行ってみるべきか・・・。

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