Machinery Heaven

2011年1月30日 (日)

Alamode Magazine CD Vol.04 、Amazonで買えるらしいです。

Amcd04

先日の記事でも紹介してますが、私もGregor Samsaのアレンジ・打ち込みで参加してるコンピレーションアルバム、Alamode Magazine CD Vol.04が、Amazonでも買えるようになったらしいです。


ゴシック・インダストリアル系の新鋭バンドから古参バンドまで、幅広く参加してる注目のアルバムです。

・・・って、書いてて気がついたんだけど、最古参がまさにGregor Samsaで、参加者の中で最年長は、もしかして私だったりするのかな?・・・・。

・・・あ、違った。最年長じゃないや。2番目だったw。

とりあえず、是非にっ!!

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2011年1月15日 (土)

Alamode Magazine CD Vol.04 情報解禁ということなので・・・

これこれ、これです。

Amcd04_2

■Alamode Magazine CD Vol.04特設サイトは、こちら・・・

■Alamode Magazine CD mixiコミュは、こちら・・・

2/13 Club Theatic Show 21にて先行発売、一般発売は3/2だそうです。

私もGregor Samsaのアレンジ/打ち込みで参加してますんで、よろしく-。

関係者が口を揃えて「濃ゆいメンツばっかし」と言ってるコンピレーションアルバム、アラマガCD Vol.4 「ゴシック/インダストリアル編」ですが・・・・実際に、出来上がり自体、相当に濃ゆいものになってるようです。

Gregor Samsaは、「Catastrophe」という曲を収録。

この曲、Gregor Samsa結成時からやってるものということで、1994年に私が加入時、最初にアレンジした一連の曲のうちの一つでもあるんですが、今回は、全面的にアレンジを変更し、打ち込みも変え、かなり雰囲気が変わった・・・というか、元バージョンより、一層怪しくなったというか・・・ものに仕上げてみました。

ザムザの曲の中でも、どちらかというと変化球の方(チェンジアップか?)に属するものかな。 どの曲で行こうかとDavieと相談した結果、ここはあえて変化球で行ってみようか、ということで、これになりました。

ただでさえ、ごちゃごちゃしてると言われるわりと音数の多い打ち込みが特徴みたいな私のサウンド創りの中でも、今作は、ポリリズムも多用し、いよいよややこしくて、本人もミックスしてて、わけわかんなくなるような重厚で複雑な響きの一品になってます・・・多分

つわもの揃いの参加バンドの曲の中で、どんな感じで収まってるのか、楽しみだったり、ちょっと心配だったり・・・

とりあえず、私的にもすっごく楽しみなコンピレーションアルバムです。

---- 2011/01/30追記 ----
Amazonでもご購入頂けるようになりました。

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2010年4月18日 (日)

そうそう、新たに写真、アップしました。

書き忘れてたんですが、このあいだ、相方ROMYさんから3月6日のMachineryHeavenの写真を新たに受け取ったので、ここのアルバムとMySpaceにアップしました。

ROMYさんが、ライブ当日に、たまたま他のバンド観に来ていたお客さんにお願いして撮ってもらったものらしいんですが・・・。

なにしろ、すごーく良い写真で、まず、びっくりしました。
まあ、私は、一応写真が趣味とは言え、単なるカメラ小僧程度の心得なんですが、これ、構図の取り方や色の乗り方が、無茶良い。
被写体に集中して、良い瞬間を切り抜いた感じの撮り方。

で、カメラ小僧な私としては、当然、Exif情報を見たんですが・・・・何じゃこりゃ?
ISO5000、F2.8、シャッタースピード1/60、焦点距離200mm
機種情報は一応伏せますが、ななな、なんちゅう鬼のようなスペック

ISO5000なんて、銀塩の頃含めても初めて見たし、それでこの密度って、とんでもねぇことだ。
・・・って、カメラに興味が無い人には、呪文のような文章ですが

いや、今時のハイエンドデジタル一眼の凄さを見せつけられましただよ。
腕の立つ人が、良いカメラ使うと、すげーもんだ。ほんと。
(今後、素材で使いそうなベストショット数枚は、アップしてないんです。お見せしたいとこなんですが・・・)

ほんと、ありがとーございました。

・・・これ、補正かけてるのかなぁ?URGAって、前方からの照明が少なくて貧弱だから(ほんと、写真撮ってると、とても困る)、どうしても写真とると、顔とかが暗がりになっちゃうんだけど。ISO5000もあると、何とかなるのかなぁ?ブツブツブツブツ・・・・・。

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2010年4月 4日 (日)

大した事はしてやれんけど、とりあえずいっしょに楽しく過してやろーじゃねーか by Romy

と、少佐がおっしゃるのでw、いつもお世話になって・・・たり、お世話したりしてるw・・・でいびぃの誕生日を祝ってやろうと、チョチロウさんのお店、Mother Earthに押しかけてしまいました。

5人だけど、なにげにミニマムバージョンでは、Gregor SamsaBURST HEAD LOLLIPOP HONEYVulkanian Mediumの3バンド揃ってますな。

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わーい、チョチロウさんの特製チキンだ-。

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カレー味のごはん入りで、とても美味しいです。

チキン喰うでいびぃと、それを撮影する人々。
・・・って、動物園の人気者かいw。

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お誕生日といえば、もちろん・・・・わーい、ケーキだぁぁぁぁぁ。

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BxHxLxHとRomyたんにHappy Birthday歌って貰って、照れまくるでいびぃ。

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ケーキ喰う、ROMYたん。
てか、普段小食なのに、チョチロウさんの料理だと、けっこう食べますよね。

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・・・いや、盗ったりしませんから、ゆっくり食べて下さい

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にゃんこ隊長にお祝いにショットグラス貰ったでいびぃが一言。
「うれしいなぁ、帰ったら、クエルボのテキーラ買って、これでちびちび飲みます」

いやいや、帰ってからじゃなくていいですからっと、何でも出てくる私の四次元かばんから、クエルボゴールドがw。

で、私の持ってきたテキーラ飲む2人。
いや、うまいぐあいにプレゼントが合体。

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チョチロウさんの料理も満喫して・・・って、あれ?料理写真、もっと撮ってなかったっけか?
うーん、また喰う方に気を取られて・・・。

えと、とても美味しいスープやパスタやピータン豆腐や塩辛のマスカルポーネチーズ和え、キャベツサラダに、たたいたキュウリ等々、大変美味しく頂きました。暴飲小食連合な我々なので、食べきれなかったくらい。

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いやぁ、幸せな誕生日で、よかったね。

・・・というか、それに便乗させてもらって、大変楽しかったんですが。

 

チョチロウさん、ニャンコ隊長、ありがとー。

 

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2010年3月22日 (月)

Machinery Heaven Vol.6@新宿URGAの写真をアップしました。

←このへんに、アルバムへのリンクが出てるんではないかと。

Ucchi氏PSYDOLLADAM-SITES)が撮影してくれました。
(この人↓)

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Vulkanian MediumのMySpaceの方にもアップましたんで、よろしかったら、見てって下さい。

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2010年3月15日 (月)

Machinery Heaven戦後

ちゅうか、何で俺、1週間もかけて、ライブレビューしてんだ
忙しくてまとまった時間がとれないから、単に小分けにして書こうと思っただけなのに、つい勢いがついて、1本ずつがえらい分量になって、かえって睡眠時間、けづっちまっただ・・・。

まぁ、それだけ楽しかったんですがw。

ちなみに、あんだけ書いていながら、それぞれ、あまり音について触れてない気がしますが、どうも私は、こと音楽に関して、言語化するのがすごく苦手なんで・・・みんな、いいバンドなんで、興味があったらMySpaceとかで聴いてみたり、実際にライブ行って聴いて頂くのが一番良いかと。

打ち上げについては、簡単に。

レディース風に決める、チョチロウさんとROMYさん。(撮影:にゃんこ隊長)

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ということで、ひっじょーに楽しい一日でした。

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真・Machinery Heaven戦記05

さて、本日のトリ、Musu Boreの登場。
4人編成初公開のこの日。

私は、前回観てファンになって後、待ちに待った、やっと2度目の観戦です。

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今回加入の秘密兵器、Guitarのミヤさんは、なにせ秘密兵器なので、リハでもその姿を観ることが出来ず、本番のこのステージで始めて姿をみせる ので、期待もふくらみます。

で、うわさの秘密兵器、登場。

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おぉぉ、すっげー動く。回る。かっきぃー。・・・写真がブレる
これまた、すっげー存在感。
でも、サウンド的には、ツボを押さえた、全体のサウンドを生かすタイプのプレイ。さすがです。
・・・そういえば、レスポール使ってる人って、うちの近所では珍しいな。

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黒子さんの要塞も、相変わらず、えらい存在感。
的確に、いいところにいい音で入ってきて、とてもいい感じです。

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私、実は前回から、垂直に立ってて、たたくと回るシンバルを使う瞬間を、ずーっと片目で見て、待ちかまえてたりしますw。

あれの音、妙に好きなんで。

で、なんと言ってもMusu Boreと言えば、このお二人。

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Renさんのボーカルとベースと打ち込み、黒子さんのドラム、で、今回加入のミヤさんのギター。どれも良い・・・ちゅうか、すごく好き。

多分、普通に曲を演奏しても、サウンドだけでもすごく良いバンドだと思うんですが、Musu Boreが特異なのは、CD化不能の、このライブでの「動きによる表現」の凄さでしょう。

メンバーにダンサーがいて、ライブで踊ってますっちゅうバンドは、たまに居ますが、それが果たしてそのバンドの表現として不可欠か、という部分で、?と思ってたんですよ。・・・というか、今でも大多数については、思ってますけどね。私は基本、サウンド至上主義者なんで。

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で、初めて、何の疑問も無く、音出してなくても、メンバーなんだな、と納得させられたのが、このお方。

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面をかぶっていても、その動かし方一つで、ものすごく多彩な表情を見せる。
移動するとき、腰が上下しないから、流れるように動く。
一つの動作の中に緩急がある(腕を一つ動かすにも、ゆったり動き始め、さっと早くなって、やや減速してから、ぴたりと止まる、等)ので、動きがむちゃくちゃ美しい。

といった、しっかりとした舞の技を持っての、表現。すごいです。

ただ単に、演奏の横で、チョチロウさんが、「単体で」舞ってるだけのバンドだったら、やっぱり私は「?」だったと思うんですけど・・・・

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Renさんの歌いながらの動きとからんで、舞のセッションになってるんですよね。
Renさんの動きがまた、怪しくていいし。
で、舞のセッション、音のセッションにより、ステージにストーリーが生まれるという。
これはもう、私みたいな奴でも、「Musu Boreというのは、音楽を演奏するバンドではなくて、サウンドと視覚的要素による作品を、ライブで完成させる人たち」なんだと納得させられてしまいます。

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で、舞とからみ、歌とベースで音にからむRenさん。
この人を中心に、Musu Boreの持ついろいろな要素が、まとまっていきます。

Musu Boreの曲を紡ぎ、また、Musu Boreという「作品」を育ててるRenさん、やっぱりすごい策士です。

今回もまた、いいもの魅せて頂きました

 

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2010年3月13日 (土)

真・Machinery Heaven戦記04

4バンド目、Vulkanian Medium出陣。

今回のセットリスト・・・。

01. ヒビキ アマネキ
02. PHOENIX
03. 花埋み
04. BLANCA
05. ヒカリ ノ アサ

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写真は、PSYDOLLADAM-SITESUcchiさんが撮ってくれました。
ほんと、上手いなぁ。いつもありがとーございます。

(ADAM-SITESの、3月20日の池袋 LIVE INN ROSAでのライブ、行きますからね~)

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Vulkanian Mediumも、ライブ3回目。
前回は、私が雨で濡れたURGAの階段で足を滑らせ、転落してコンクリートブロックに頭を激突して3針縫う大けがという大事故もあって、かなりヘロヘロな ステージになってしまって・・・。来てくれた方には、大変申し訳無い状態になってしまいました。

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今回もまた、だったので、そりゃもう、皆さん気遣ってくださってw。
おかげさまで、今回は階段で滑り落ちることもなく、無事ステージに立てました

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私の方も、前の滑りやすいブーツはやめて新調したし、装備その他、色々工夫して挑んだわけですが・・・って、ほんと、難儀な奴だなぁ、我ながらw。

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ROMYさん、私にも内緒で桜とか仕込んでるしw。

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私は、ノイズ・スライドギターを(ライブでは)初投入。
以前から、バックトラックに録音状態では入れてあったのですが、今回は、生で弾いてみました。

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4曲目が、今回の新曲、BLANCA。
と、言っても、ROMYさんが昔やってたバンドでやってた曲。

えと、この曲が、例の「最初のところのアレンジ、ちょっと可愛すぎるんでないか」バージョンでしたw。

元アレンジは、Neurotic DollのNeu!氏がバックを打ち込み、今回DJで参加してたJota氏がGuitar弾いてたもの。
生のバイオリンが大変印象的な曲だったのだけど、今回はVulkanian Medium風に、大幅リアレンジ。

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他の曲とは異なり、すでに出来上がった状態の曲だったので、私が元のイメージにひきづられないでアレンジ出来るようになるまでに時間がかかって、今 回やっとVulkanian Medium用にリアレンジが終わり、ライブで出来ました。

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今回は、何とか、現状の我々としては最良で限界のステージが出来たかなと。
まだまだ、色々と改良やら精進やら、しないといけませんけどね。

と、まぁ、こんな感じでした。

とりあえず、やっと形になってきたかな。
でも、予告した通り、今回をもって、Vulkanian Mediumは、当分の間、ライブ活動を中断します。
ROMYさんは、ROMY少佐モードで、2Bulletでの活動が再び活発化しますんで、よろしくお願いします。
私の方は・・・内緒。

そのうち、また、現れるかと思いますんで、その折は、よろしくお願いします。

さて、うちが終わって、準備を終えた黒い集団、Musu Boreの皆様が・・・。

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2010年3月12日 (金)

真・Machinery Heaven戦記03

さて、3バンド目。BURST HEAD LOLLIPOP HONEY。

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ほんと、かっこいいです。というか、私、ファンですんでw。

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ニャンコ隊長の打ち込みは、直球で勝負するピッチャー的なものを感じます。
比較的ストレートな音色で、曲の構造・構成で仕掛けてくるタイプというか。
すっきり聴けて、飽きさせない。
変化の作り方、ブレイクのさせ方とか、ほんと、上手いと思う。

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ほんと、ポップで、かっこいいなぁ。
ボーカルとしてのキャラクターとも、ばっちりあってるし。
乗せ方とか、あおり方とかまで、しっかり計算して曲が出来てる感じ。

また、いい感じに力の抜けた、ラフな感じのステージの雰囲気も独特で、さすがの貫禄です。(MCの時が、ですよ。曲中は、ノリノリですw)

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で、白のチョチロウさん。
ほんと・・・何なんでしょ、この人。存在感が、半端無いです。
バンドによって、雰囲気が全然違うキャラを、がっちり演じ分ける。
軽やかな怪物、です。

ポップで、なおかつ力強く、でも良い感じに力が抜けてて、何しろ楽しいという、とてもハッピーで欲張りなバランスのバンドなんですよね。ほんと、大好きです。

私は、この後出演だったんですが、最初の方だけはフロアに出て、楽しませていただきました。
ほんと、面白いバンドが続くので、各バンドをゆっくり観られないのが残念、というのが、出演者の時には、この企画の最大の欠点なんですよねw。

で、まぁ、中途からは、私らは楽屋に引っ込んで、本番に向けて、一言もしゃべらずに黙想モード。出撃に備えるのでした。

出撃直前のチョチロウさんと、見送るROMYさんの、楽屋での2ショット。

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さぁーて、次は私らの出番だね。

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2010年3月11日 (木)

真・Machinery Heaven戦記02

で、2バンド目、DOZEW。

結成以来、今回がまだ2度目のライブというDOZEWさんですが、いや、いい感じじゃないですか。

まずは、そのルックスに、いきなり圧倒されます。

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666億光年離れた サイバーパンク星からのお越しらしいのですが(遠いところを、わざわざ、ありがとうございます)、MySpaceで事前にチェックしてた曲の雰囲気と違って、ものすごくワイルドな雰囲気のバンドです。

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ベースの彼女、Line6のバーチャルベースの使い方、面白かった。
多分、わざとシンセベース的な音色にしてあって、それを生ベ的に弾いてるので、独特の質感になってて。

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仮想生バンドっちゅうか、生バンドでありながら、バーチャルな胡散臭さを併せ持った、なかなか意欲的な楽しいバンドだったような気がします。

とりあえず、あの文字の浮き出るゴーグルは、光り物仮面キャラの私としては、大変うらやましいw。

自分が出演直後だったんで、あまりじっくり観れなかったのが残念。

あと、クールでワイルドな演奏のあいだの「残念な」MCは、個人的にROMY少佐加入前の2Bulletを彷彿とさせられて、妙に懐かしかったかも

終演後の打ち上げに参加されなかったんで、メンバーの方々と話が出来なかったのが残念。

また機会があったら、是非ご一緒したいです。

全然関係ないけど・・・・

私の歴代相方、Davie、ROMYさん、どちらも、どじょう料理が嫌いなんですよ・・・。
私は、どぜう鍋が大好きで、けっこう頻繁に駒形どぜうに通ってるんですけどねぇ・・・。
Davieなんか、東京下町生まれのくせに。残念です。
あぁ、久しぶりに、また食べたくなってきた・・・。

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